こんにちは。
今日も暑いですが、昨日も暑かったですね!
そんな暑かった昨日、MTBで山口県の萩往還を走って来ました。
萩往還とは日本海側の萩(萩市)と瀬戸内海側の三田尻港(防府市)をほぼ直線で結んだ約53キロの街道で、江戸時代には参勤交代での「御成道(おなりみち)」として、萩藩主らが通った道です。人や馬の往来に必要な一里塚や茶屋跡、通行人を取り締まる口屋跡が今も残っている道です。
軽自動車に3人3台を載せて出発!
ギュウギュウですね♪
私の萩往還を走るイメージは、こんな感じでした。↓
山の中のオフロード。
石畳がまさに萩往還のイメージ。
私だけではなく、今回一緒に走った皆のイメージはこうだったと思います。
途中で小さな滝があって浸かってみたり、打たれてみたり。
いやー楽しそうですね!!
しかし!!今回のルートの90%くらいは、カンカン照りのオンロード。
そして坂道が多かったのです。。。。
私、木陰の道をワイワイ言いながら走れると思っていたもので。
びっくりしました。
フラフラです。部活を思い出しました。特訓だな、コレは。と思いました。
そして頭がガンガン。軽い熱中症になってしまいました。
昨日のような気温の中、お日様の下で坂道を登ると、自分では水分を取っているつもりでしたが、足りてなかったのですね。。。
山の中ではコンビニや自動販売機などの水分を確保する場所が少なく、冷房の効いた施設も少ないです。
私は、ボトルに麦茶とフレームバッグに凍らせたスポーツドリンクを持っていましたが、それだけでは不十分でした。
途中の休憩所で扇風機に当たらせて頂き、本当にありがたかったです。
皆でしっかり涼んで水分を取り、再び川に浸かって体を冷やして復活!!
無事に漕ぎきる事が出来ました。
今回はすごくいいタイミングで休憩所があり、救われましたが、もう少しちゃんと準備をして走るべきだったなぁと思っています。
私はリュックなどを背負って漕ぐのが苦手です。
なので、小さなフレームバッグに入るだけの荷物しか持って行きませんでした。そこが今回の反省点です。
体調が悪くならなければ、もっともっと楽しめていたと思います♪
私のようにリュックを背負うのが苦手な方は多いのではないでしょうか?
そんな方は、フロントバッグ・サドルバッグ・パニアバッグなどを自転車に装着して、自分は身軽に楽しみましょう!
それか、嫌でもリュックなどを背負ってしっかりと準備してから自転車を楽しんで下さい。
皆さんが、くれぐれも私のように体調を悪くしませんように…。
今回は約40キロを走りました。
オンロード、オフロード、坂道の達成感、石畳のガタガタ。
走ってる私の手に蝉がとまって来たり…自然たっぷり。
暑い日に食べるソフトクリーム☆
萩往還、なかなかハードでしたが、楽しかったです。
暑い夏ですが、しっかりと準備をして、皆さん楽しい自転車生活を送って下さい♪