待ちに待ったパーツが揃い、早速組み付けたJonesPlus。組み上げ、試乗し、先週の汗汗フェスティバルで早速レースに参戦してきました。
JonesPlusでオフロードをガッツリ走るのはこの汗汗フェスティバルが初めて。
今回は勝ちにいくんじゃなくて、自転車の乗り味を確認するべく楽しんできました。
乗ってすぐにわかるのは29erプラスの走りやすさでした。
これだけ車輪が大きいと多少の砂利道や泥道なんか気にしなくてもグイグイ進んでいくので安心。
オフロードでもすごい乗りやすく、安定していました。
JonesPlusはホイールベースが長いので、オフロードで安定したのこれも一因と思います。
もうね、めちゃめちゃ楽しいですよ!
今までいろんなMTBに乗ってきたけど、これは全くの別物のような感じ。
特徴的なハンドリングも相まって、新しい世界に飛び込んだような。
地面の凹凸が楽しい、ペダルを漕ぐのが楽しい、メンテナンスが楽しい。
お店に僕の自転車があるのでぜひ乗ってみて下さいね。
大会の後は身近にあるダートで試してみようと、早速探検ライドへ行きました。
発見したよー( ̄Д ̄)ノ #grumpy_bikes #jones
ryuichi_bikeさん(@ryuichi_bike)が投稿した写真 –
ところが、途中で道を誤り藪の中へ。
進めど進めど、道がどんどん細くなり、ついには道が無くなってしまいました。
走った所をそのまま戻ればすぐに帰れたのですが、今回一緒に走った仲間は後退のネジが外れていたようで、どんどん奥へ。
ryuichi_bikeさん(@ryuichi_bike)が投稿した写真 –
木々をかき分け、川の中を走りなんとか無事に帰宅しました。
そんなこんなで僕のJonesPlusは一週間経たずに傷だらけになってしまいました。
が、そこもまた味の1つですね。
まだ見た事が無い人にJones Plusを少し紹介します。
Jonesの特徴の1つ、「トラスフォーク」
フロント部分をカッチリと固めることで余計なしなりを作らず、自らが行きたい方向にすんなり曲がります。
Jones Plusはフロントハブが142x15mmアクスルのスペシャルサイズになっています。
なので、フロントホイールはJonesのハブを使用して下さい。
BBはエキセントリック型。
29erにしたり、29erPlusにしたり、フロントをファットタイヤにした時に、BBの高さを調節できます。
もちろん、シングルスピードにもギアードにもどちらにも対応できます。
4つ並んだリアエンドのダボ穴。
キャリアやフェンダー、様々な種類に対応します。Jonesから「Tubus Logo Evo +2cm」が出てるので迷った時はこちらを。
SurlyのクランパスやECRをお持ちの方は、「ヘッドセット」「フロントハブ」を交換すればパーツをそのままJones Plusに組み替え可能ですよ。
8月末のキャンプツーリングイベントRIDEALIVEにはこれで行こうと思います。
やっぱり自転車が新しくなるとワクワクしますね!
毎日の通勤も、しんどい上り坂も楽しくなるから不思議なものです。
Jonesbikesに興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせ下さい。