今回は王滝に向けて、タイヤについて紹介させていただきます。

王滝のコースはジープロードになっています。こぶし大の石と土の地面で構成された道です。

このタイプの道ではタイヤやチューブにストレスがかかります。そして、そのストレスが王滝では数十キロ続くのです。タイヤは疲れ果て、タイヤのサイドが切れてしまったり、バーストしたりする可能性があります。
人間とおなじですね。

そこで、ストレスに強いタイヤを選ばなければなりません。なので、目安として、2社のタイヤの耐久力を上げるための独自のテクノロジーを紹介させていただきます。

ちなみに僕はこれら２つで迷ってます。

Continental/ProTection
Continental社のプロテクションテクノロジーは、高密度のレイヤーの4層構造でタイヤ全面を保護してくれています。これによってトレイル走行時の不意なサイドカットやバーストのリスクを軽減させライダーを守ってくれます。
王滝経験者曰く、このタイヤのサイドは非常に硬く、丈夫ですが、パンクした時にタイヤをはめるときちょっと苦労するそうです。

SCHWALBE/ TubeLess Easy Snakeskin
SCHWALBE社のTubeLess Easy Snakeskin テクノロジーはタイヤの耐久力を上げるSnakeskinの糸を釣り糸のような編み込まない一本の糸にすることで、耐カット性が旧繊維比29％アップしています。
TubeLess Easyはこの新しいSnakeskin テクノロジーを採用したタイヤはシーラントの浸透性がよく気密性が高いため、タイヤのチューブレス化が容易になっています。
こちらは上記のものよりは柔らかくまだ、はめやすいとのことです。

この様にタイヤには各メーカーが工夫をこらしたテクノロジーが沢山詰まっています。今回は耐久力に対するテクノロジーを紹介させていただきましたが他にも沢山あります。
皆様の使用用途に合った製品を探してみてはいかがでしょうか？

当店には王滝をSingleSpeedで完走した王滝マスターがいますので相談してみてはいかがでしょう。僕もいろいろと教えてもらっています。

そして、皆様もパンクしないように王滝でストレスを発散してはいかがでしょうか。

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