社会人と言えば、スーツに、革靴、革財布、革ベルト、そして、革バーテープです!と意味の不明なことを、大学の卒業式にスーツを着たのが最後の僕が言います。
でも革のバーテプは巻くとフォーマルな気分になりませんか?何故か…ならないですか…
そこで今回ブルックスの革製バーテープだとパターン化されているような気がするので、sim worksの革バーテープSIM ROLLを紹介させて頂きます。
僕はsim worksの製品も大好きです!sim worksが好きなのもありますが、ドラマのある商品が好きです。そんな商品は何か特別な所有する満足感を僕は感じます。
だからCHRIS KINGもCIELOもSURLYも…全部大好きなわけです…
話を戻して、シムワークスのシムロール、多くのシムワークスの製品同様、ドラマティックです。
シム・ロールははじめに皮革加工の産地である兵庫県の播州で染色・型押し加工が職人さんの手によって行われます。
兵庫県の播州の歴史は弥生時代後期から渡来人によって技術が伝来し、今から198年前の文政には大量の革の加工が行われ藩財政に大きく寄与した。古くから歴史のある産地です。
そんな地で加工された革が次に向かうのが東京です。
東京、浅草でテープ状に裁断され、厚さを均一に整える漉き加工が職人によって行われます。
そして、グノン工房でバーエンドキャップの作製と最終仕上げが行われます。
街から街へ、職人の手から手へとバトンが繋がれ現在grumpyの店頭に並びお客様の手に…榎本先輩や池田先輩の手で巻かれて、お客様の手に渡るのかもしれません。
歴史と職人達の技術によって支えられこの製品はできているのです。
ミドリガメの亀甲のような模様
赤いポツポツの模様。
ドラマティックなのもいいですが製品も良いものです。形の押し型の模様も面白いですし、カラーもいいです。使うとこれからどんな色に変わるのか…
きっと皆さんのドラマを記録するテープになってくれると思いますよ。
上記の商品grumpyオンラインショップでも購入できます → https://item.rakuten.co.jp/grumpy/sim_roll/”>こちら