梅雨に入っちゃいましたね。
四万十川もどんよりお天気でしたが、雨の中のサイクリングも楽しもうと、自転車で走ってきました。
気温28℃。
ちょっとだけ蒸し暑さを感じながら、でも川のそばだから風は気持ちのいいものでした。
テレビやドラマでもよく放送される、四万十川の沈下橋。
今日は、この沈下橋を巡るライドです。
そもそも降水量の多い高知県。台風の通り道になることもしばしばです。
増水時に川に沈んでしまうようにわざと設計された、手すりのない橋。
手すりを作らなかったのは、流木などが引っかからないためだとか。
四万十市内だけでも9つの沈下橋があるらしく、一番河口に近い佐田沈下橋の駐車場に車を置いて、ここからスタートしました。
今日も、SURLYのパグスレーとクロスチェックを持ってきました。
道は、ずーっと川沿いの緑に囲まれた道です。
キツイところはなく、車の交通量も少ないので気持ちよく走れます。
スタートの佐田沈下橋と2個目の沈下橋の間に、採石場があるので、ダンプカーが時々突っ込んできますが、気をつけて走ったら快適極まりなし。
四万十川の風物詩といえば、やはり屋形船でしょう。
タイミングよく一緒に写真が撮れました。
船に乗っていた、ツアーかなにかのおばちゃん達と船頭さんから手を振られて、振り返してみます。
中国語で何か叫んでるけど、ワタシワカラナイヨ〜。
上流まで来ると、川の水もキレイです。
ちょっと入ってみようかな。
ドクターフィッシュのように足に群がる小魚達。
人間が珍しいのか、はたまた慣れているのか。
くすぐったいので、移動してみる。
魚がついて来る。
数も増えた・・・。
これ、全身で川に浸かったら、エラいことになりそう。
ここで3個目の沈下橋。
同じようで、同じではない造りの沈下橋。長さも、足の数もそれぞれ違うんですね。
小さなまちを抜けた後も、沈下橋は続きますが、6個目の沈下橋まで来ると、ポツリポツリと雨が。
さすが、梅雨入り。
いつ降り出すかわかりませんね。
ここでUターンです。
降り出し始めた雨でカメラのレンズが曇っちゃいましたけど、気になるお店でご当地のグルメを食べときました。
沈下橋を巡っていると、ご飯屋さんはあんまりありませんので、事前に調べておいた方がいいでしょうね。
四万十グルメはこの3つが鉄板でしょう。
うなぎと青のりと川えび。
どれも美味しゅうございました。
走行距離 約50キロ