11月26日(日)に開催した、パンク修理講習会。
自転車で遠くに走りに行った時、普段通勤で使っている時、パンクがご自身で直せるように。
そんな思いを込めて、出先でのパンク修理方法に焦点絞ってお伝え致しました。
今回の主な内容はチューブ交換。
チューブにパッチを貼って修理するやり方は、初めての修理する人はなかなか難しいもの。
参加者のみなさんも、自転車に乗り始めたばかりの人が多かったので、まずこちらの修理方法から。
僕がみなさんにお伝えしたのは、パンク修理に関する理屈や本質的な所。
本屋さんに行けば、自転車の修理方法に関する書籍はたくさん並んでいるし、
youtubeを覗けば修理方法を紹介している動画もたくさんあります。
パンク修理の方法はそちらを見て頂ければ、すぐにわかります。
でも、せっかくお店まで足を運んで頂いたなら、しっかりと自分の「もの」にして欲しい。
ただ「修理する」だけでなくて、なぜパンクするのか?いつパンクするのか?どうやったらパンクしないのか?
そんな本質的な事を知って頂けるように、内容を厳選してお伝え致しました。
今回の講習会の定員は5名。
これ以上の人数が集まってしまうと、参加者1人1人にしっかりとお伝えする事が出来ないと思ったからです。
ママチャリはもちろん、Sevencyclesのような高級自転車まで、基本的なタイヤ・チューブの作りは一緒です。
ただのパンク、されどパンク。自転車の修理はここから始まります。
パンク修理(チューブ交換)の時に最低限必要な道具。
ポンプ、タイヤレバー、チューブ、この3つを揃えておけば大丈夫です。
ご自身の自転車の修理ができるようになったら、家族や友達の自転車も直してあげてくださいね。
オンラインショップには初心者セットもご用意しております。
是非こちらもご利用ください。