寒い冬を外で楽しむってアリじゃないですか?
焚き火を囲んで、あったかいコーヒーを飲みながら、気の合う友人たちと話し込む。
休日ぐらいは誰とも喋らずに、おひとり様時間を楽しみたい方もいらっしゃるでしょう。
どちらもステキです。
ちなみに私が好きなのは後者の方。
ラジオを聴きながら、温かいスープを片手に読書した後は、陽が沈んでいくのを眺めて、ランタンに火をつける。
あ〜山に行きたい。
話はそれましたが、今日はおひとり様から少人数でのデイキャンプに最低限必要なもの、持って行ってよかったものなど、実際私の経験をもとにご紹介します。
もうすぐ訪れるお正月休みを利用して、どんどん外で遊びましょう。
まずはウェアです。
着て行くウェアとは別で、ダウンや化繊の中綿入りのジャケット、首元を温めてくれるネックゲイターやマフラー、フリースや中綿入りのパンツは、持って行ってよかったと思うアイテムです。
これらは、着てるウェアの上からさらに着込む時に使います。現地でゆっくりイスに座る時など、じっとしている時間は寒いので、あったら便利なウェアです。
次にクッキング用品。
アイテム別にパッキングしておくと、現地で取り出すのに便利です。
バッグの中身はというと・・・。
ガスバーナーは必須アイテム。
自動点火装置が付いていないバーナーは、マッチやライターが必要です。焚き火の火種を作る時など色々便利なので、ライターは持って行ってくださいね。
画像のクッカーは1人〜2人用のMサイズ。
大きいサイズのガスカートリッジがこのクッカーにすっぽり収まるので、湯を沸かすだけでなく、調理する人にとってはMサイズのクッカーが便利。私もこのサイズを所持しています。1人の時も2人の時もこのサイズを持って行っています。
もっとコンパクトなものがよければ完全におひとり様用のSサイズがいいでしょう。
食器はディナープレートぐらいの大きめのものと、スープやサラダなどを入れられるちょっと深めのものを用意するといいでしょう。
お皿もそうですが、スプーンやお箸なども使い捨てではないものにすると、写真に撮った時も映えます。
調味料も適当なものに入れずに、各メーカーが出しているスパイスミルを使うと丁寧なアウトドアクッキングになりますよ。
ナイフも忘れてはならない必需品。
調理の時はもちろん、薪を調達する時も使います。
まな板は、代用できるものが現地にあちこち転がっていますが、衛生的なことを思うなら、持って行った方がいいです。
風よけは、ぜひ持って行って欲しいアイテムです。
これがあるのとないのとでは、調理時間が全く変わってきます。
そして燃料の消費量も全然変わってくるので、コスト的な面を考えても持って行って欲しいですね。
冬のデイキャンプは、片付けている途中に日没をむかえてしまうこともしばしば。
ヘッドライトやランタン等があれば助かります。
ムーディーな演出をする時も、コレがあったらガラッと大人な雰囲気になります。
これは、個人的に必ず持って行っているもの。
ゴミ袋にもなるチャック付きのビニール袋。余った料理などもこの袋に入れて持ち帰ったり、汁物もこぼれないのでとっても便利。
完全密閉で匂いも閉じ込めるので、他のものに匂いがうつる心配もなしです。
そしてウェットティッシュも必需品。
水場が近くになかったり、冬は凍結していることもあるので、食器など洗えない時のことを考えて持って行ったら便利です。
さぁ準備を整えて、寒い冬を楽しみましょう。