グランピースタイルのロードバイクとは?👇
オールロードバイクという言葉が使われ始めてますね。ドロップハンドルでオンロード走れる自転車に太いタイヤも付けれる!!って聞くとワクワクしますね!
これからオールロード系の自転車を組んでみたい人は参考にしてください。
オールシティーのマッチョマンディスクって、装着最大タイヤ幅は700x43C or 650Bx47C。オンロードで快適に走れるタイヤ幅って32Cくらいです。もう23Cと25Cと28Cが同じような感じになってるので、30C〜32Cがちょうどいいですね。理由は、空気圧落とせて乗り心地イイ、オールロード系のフレームに良く似合う、パンクしにくい、などなど。
オールロード系ってベースのフレームがシクロクロス系。そこそこ高めのBBハイトがGOOD!!週末の限られた時間を最大限に楽しむためには、そこそこ高めのBBハイトで反応のイイペダリングが楽しいでね。
もしロングライト(8時間〜12時間くらい漕ぐ)なら、グラベルロード系がオススメです。そこそこ低めのBBハイトなので長時間漕いでも疲労がたまりにくいです。
短い時間、短い距離を100%楽しむなら、シクロクロスベースのフレームでオールロードバイクを所有してください。
このオールシティーの詳細や価格が気になる方は店頭にて。
ヘッドパーツ、前後ハブはクリスキングに。
ステム、ハンドルはシムワークス。シムワークスのハンドルにテイクアウトバスケットをつけるときは、ハンドルにビニールテープを巻いて傷防止してます。
ハンドル幅430mm。身長180cmくらいの人って、420mmだと幅が狭い。440mmだと幅が広い。そんなときはシムワークスのハンドルです!幅がちょうどイイから違和感なく満足できるんです。
もう定番化された前カゴスタイル!PDWのテイクアウトバスケット。その名の通り、テイクアウトする量にちょうどイイ容量の前カゴ。
ドロップハンドルにつけて一番似合う前カゴですね!
あ、シムワークスの製品はgrumpyでも多数取扱いしてます。遠方の方はgrumpyオンラインショップを利用してください。
タイヤはコンチネンタルのゲータースキン 700x32C。いろんなタイヤを使ってみると、最後にはこのタイヤに行き着くワケです。最初にこのタイヤを味わってみて、次に違うタイヤを使ってみるのがイイと思います。それくらい完成度の高いオールロード系のタイヤです。
リムはベロシティーのイルロン 700C 28H 。このリムはチューブレス対応になってる素晴らしいリム。チューブレスリムテープ、チューブレスバルブを使えば簡単にチューブレスにできます。IRCのチューブレスタイヤなら、シーラント不要でチューブレス化もできます!
このリムは700x23C〜29×2.4まで幅広く対応してる、まさにオールラウンダーの決定版!
アメリカに行ったとき、サーリーのオフィス前にあったスチームローラに、このリムが付いててめちゃめちゃカッコよかったです!固定ギアにも使えるリムですね。(リムブレーキには対応しません)
アメリカに行ったときの写真 こちら
常に楽しさを提供してくれるオールシティー。ここgrumpyからも楽しさを発信できればイイなーと思ってます。常に。
クランクはホワイトインダストリーズ!フロントシングルギアでもチェーンが外れない構造に!まだ外れたのを聞いたことないので信頼のチェーンリングです。ちなみに、このマッチョマンディスクはフロントシングルギア専用のフレーム。ですが、フロントをダブルにする方法を見つけました。気になる方は相談してください。
仕様チェーンリングは38T。オンロードで最適なギア比を探してる方は38Tがオススメです。スプロケットは11-34T。38Tは、スプロケットを全域で使える!タイヤを26C〜40Cくらいで使える!そんな最適な38Tギアです。
ロード10速ホイールで11Sを使いたい人に朗報!シマノR8000系から登場した新しいスプロケット。これが夢を実現してくれます。品番はCS-HG800 11S 11-34T。細かいことは知りませんが、このスプロケットを11Sハブに取り付ける際、スペーサーを先に入れるのです。そして、10段までしか入らないフリーボディーにこのスプロケットが入るんです!
夢のような話です。変速もバッチリ!問題なく作動します。眠ってたホイールを生かすチャンスですね!
余談ですが、CS-HG800 11S 11-34Tのスプロケットは、RD-6800ロングケージに対応します。(ただしフロントがシングルギアのとき)
当然ブレーキはディスクブレーキ。ディスクブレーキにも何種類かあって、油圧式とワイヤー式があります。ずっと使えるポールのワイヤー式のディスクブレーキがgrumpyでは人気。
あえてアナログを楽しむってイイことだと思います。不便を楽しむ!それが趣味ってもんです。いろんなディスクブレーキを持ってますが、油圧式の方がよく止まる気がします。
ワイヤー式でよく止まるディスクキャリパーはAVID BB7。ワイヤーの引きも軽くて、組み付け時からイイ状態を保ってくれます。
それに対して、このポールのクランパーは、乗り手に合わせて馴染んでいくジーンズみたいなモノです。そんなポールらしさが好きで、クランパーは1セット持ってます。
軽いタッチで操作性の良いのが欲しい!人は、油圧式のディスクブレーキがオススメです。
どうですか、オールロードバイク。ちょっとイイと思ったでしょ?今持ってるシクロクロスバイクがあるなら、オンロードスタイルにカスタムするのもアリですね!
時代と共に乗り方も変化して行く自転車。いろんな流行を取り入れながらも、変わらない味付けをして自転車を組み上げしていく。そういうのが得意です。
少しでも共感できる方は、一緒にアイデア出し合って、誰もが真似したくなるようなカッコいい自転車を作っていきましょう。誰も出来ないようなカッコイイ系のカスタムも得意です。相談待ってます。