今年から新たに取扱を始めたメーカー、ブリーザーのドップラープロ。
完成車に関しては以前ご紹介しましたが、今回はオススメのバイクパッキング仕様と共にご紹介しましょう。
↑Youtubeの紹介動画はこちら。
BREEZER DOPPLER PRO 165,000円 自転車本体のみ
ブリーザーのドップラープロは、ロングライドやバイクパッキングが似合うツーリングタイプの自転車。
各部のパーツを見ても非常にコスパが高く、今からキャンプツーリングを始めたい人や、
バイクパッキングで旅行に行ってみたい人には、まず最初にオススメしたい自転車です。
そんなコスパの高さを崩さず、さらにロングツーリングを楽しめるようにするために、本体と合わせて手に入れて欲しいアイテムがあります。
それが、ブリーザーと同じくコスパの高さと優れた品質で定評がある、FAIRWEATHERのアイテム達です。
FAIRWEATHER HANDLEBAR BAG + 14,800円
ドップラープロのハンドル周りは、ドロップハンドル&シマノのティアグラSTIレバー(変速操作のとき、レバー本体が内側に動くもの)が標準装備。
以前紹介したようなバスケットバッグの取付も考えましたが、ハンドルやSTIレバーの関係上、バスケットの取付は難しく…。
パーツを交換すればバスケットも取付け可能なのですが、それでは元々付いていたパーツがもったいない。
そこで、フェアウェザーのハンドルバーバック。
小物入れや、ハーネスも標準装備なのでキャンプに必需品の寝袋やマットも容易に運搬可能。
ロールバックは12L、アクセサリーバッグは3Lと、合わせて15Lもあり積載量が多いのも強みの1つ!
↑フレームバッグはこちらが良いでしょう。ワンサイズながらも絶妙なサイズ感で、ドップラープロのようなスローピングフレームにもピタリと合う、汎用性の高い一品。
バッグの裏側は防水フィルムがあり、雨天での使用も考えられた作りになっています。
キャンプツーリングに行く時は、テントのポールやウォーターパック等、重量がある荷物をこの部分に入れると安定して走れますよ。
ドップラープロは、フレームバッグ装着時のボトルの出し入れも簡単です。
トップチューブがスローピング形状なので、フレームバッグを取付けても下部分に丁度良いスペースがあります。
↑King Cageのステンレスケージ(ドロッパータイプ)を使えば、さらにフレーム内の隙間をより有効活用できます。価格は2,800円。
今回のようなバイクパッキングに対応すべく、通常のステンレスケージよりも下方向にセッティングできる便利な一品。
通常のものと見分けがつきにくいので、店頭でお買い上げの際はスタッフまでご確認ください。
最大容量は6L、シートバッグに入れる荷物はウェアや輪行袋のような、軽量でかさ張るものが良いですよ。
ハンドルバッグやフレームバッグと同じく、生地にテフロン加工が施され、撥水性があり、汚れも付きにくい仕上がり。
ドップラープロは、フルフェンダーが標準装備なので下からの泥跳ねもなく、シートバッグを綺麗な状態で使えます。
また、シートバック上のコード部分に、マットやサンダルなどを括り付けると積載量もより一層多くなります。
安全性を高めるために、三角リフレクターも合わせてどうぞ。
ドップラープロの特徴の1つ、フロントフォークのダボ穴。
この部分はボトルケージだけでなく、キャンプツーリングのアイテムも固定できます。
オススメはフロントフォークの左右に寝袋&マットを固定する方法。バッグの荷室に余裕ができ、荷物の運搬が楽になりますよ。
Blackburn OUTPOST CARGO CAGE 3,200円
↑フロントフォークへ取付けるカーゴケージはこちらがGOOD!
屈強で頑丈な作りなので、重たい荷物でもビクともしません。
水入りペットボトルの運搬から、テントの運搬まで何でもお試しください。
さて、今回の装備をまとめるとこちらです。
・自転車
BREEZER DOPPLER PRO 165,000円
・バイクパッキングアイテム
FAIRWEATHER HANDLEBAR BAG + 14,800円
FAIRWEATHER Frame Bag 7,200円
FAIRWEATHER Seat bag 14,000円
Stainless Dropper Cage 2,800円
Blackburn OUTPOST CARGO CAGE 3,200円
・安全用品
BLUELUG triangle reflector 1,200円
上記のアイテムを1つずつ揃えると税抜で208,200円。
ドップラープロでバイクパッキングの旅を楽しむための装備は、この価格帯でバッチリ整います。
自転車と合わせてぜひご検討してみてください。
また、テントや寝袋等、その他のキャンプツーリンググッズのご相談もお待ちしてます。
近日、こちらの仕様紹介のyoutube動画も公開予定です。お楽しみに!
◯関連ブログはこちら
見た目の可愛い自転車探しの方は!そして、太いタイヤの入るドロップハンドル自転車!オールロードバイク[BREEZER ブリーザー]
街乗りに必須な3アイテム。バスケット、スタンド、フェンダーを装備したブリーザー/ドップラーカフェ。