「これと同じにしよう。」
ウルトラロマンスさんの自転車を見てビリッと痺れたお客様のセリフ。
一目見ると忘れない、いかしたバイクカスタムをご紹介します。
フロントの巨大なバスケットはWALD製。
重量級の荷物に耐えられるように、サーリーのフロントラックに装着しました。
Giroのお茶目なヘルメット、REVERB。
見た目以上に軽く、持ってみるとちょっとびっくり。
11,000円とお求めやすい価格も魅力的。
変速はWレバーでクラシックに。カチッと止まるラチェット機構がないので、操作は完全マニュアル仕様。
サドルバッグはキャラダイスのネルソン。
大容量の15リットルなのでワンデイライドならこれで十分。日東のキャンピーM-1をバックサポーターとして装着。
クランクをクールに決めるならホワイトインダストリー。
チェーンリングもシングル、ダブルと自由自在です。
タイヤはシュワルベのファットフランク26×2.35。
フレームとのクリアランスはギリギリOKでした。
これがロングホールトラッカーに装着できる最大幅のタイヤでしょう。
ロングホールトラッカーを組立てる度に、そのバリエーションの豊富さに驚きます。
乗り手のハードなカスタムに、とことん付き合ってくれるのがこのモデルの良い所です。
クラシックなMTB?世界旅行用の自転車?それとも通勤車?
あなたはどんなロングホールトラッカーに組上げていきますか?ご相談お待ちしてます。
2015/12/16 19:14