言わずもがな、Surlyの歴史はここから始まった。
変速機、無し。決められた形、無し。カスタムセンスが問われる最もシンプルな自転車。
ハンドルもタイヤも自分の好きなように出来る、懐の深い深いフレーム。
それがSurlyの1×1です。
先日のブログで紹介した、広めのドロップハンドルとアップステム。
面白そうじゃないか!と店頭でも話題に上がる中、今回は1X1をカスタムする事に。
シングルスピードなので、変速機系のパーツ交換もなく、ハンドル周りとブレーキ交換ですぐに完了。
ちゃちゃっと一緒にパンク修理もやっときました。
「ゆるいのがいい。」そんなカスタマーのセンスが光る一台になりました。
別にスピードを出す訳でもなく、ただ楽しんで乗れたらそれでいい。
もしかしたら、自転車の本質をついてるのかもしれないですね。
「シンプル、頑丈、流行に左右されない」そんな3点を持つSurly 1×1。
初心者でも、熟練者でも、この自転車とはさぞ長い付き合いになることでしょう。
そして、後一ヶ月に迫ったシングルスピード世界選手権。
参加者の方、準備は大丈夫ですか?当日は激登り坂があるとの噂もありますよ。
シングルコグやチェーンリング、ギア比、ぜひ相談して下さいね!
もちろん、コスチュームの準備もお忘れなく。
ちなみに、去年のSSJの仮装はみなさんこんな感じでしたよ。
2015/09/07 15:42