「ロードバイクになぜ!ディスクブレーキなんだ!!!」「一体何を考えている!?」
そんな声が聞こえてきそうです。
「ロードバイク=軽量化命」の方々からすると、ディスクブレーキを装備するというのは考えられないことでしょう。
でも、カラフルなリムを使ったカスタムが好きな人や、高級リムはもったいなくて、使えなかった人。
そんな人には「こういうの待ってたぜ!!」という自転車になります。
ENVEのフロントカーボンフォーク ディスクブレーキはAvidのBB7
一般的なリムでブレーキをかける場合、ブレーキシューとリムとの摩擦で徐々にリムが削れていきます。
美しく塗装されているリムも色が剥げ、徐々に見た目が悪くなります。
また、高級なリムを使用している場合は、ブレーキを掛けること自体に気を使います。
しかし、これらの悩みはディスクブレーキになると一気に解決します。
ヘッドチューブにはサルサのシンボルマーク
ディスクブレーキはリムにブレーキが全く干渉しないため、リムは削られず、寿命が長くなります。
色が剥げる心配もなくなり、お好きなリムを美しく保つことが出来ます。
カラフルなディープリム、高級なカーボンリムを装着した場合も、全く気にせずブレーキを掛けることができるのです。
また、ディスクブレーキはホイールの中央で制動するブレーキです。
リムのブレーキに比べると、常に路面から高い位置に存在するため、
ホコリや砂利等の異物がブレーキ面にかみ込んでしまう可能性が少なくなり、
雨の日もしっかりとした制動力を得ることが出来ます。
最後にもう一つ。
通常のロードバイクとは違い、リアエンドの幅はMTBと同じ135mmとなっています。
そのため、こんなホイールをつけることも出来てしまいます。
クランクブラザーズ コバルト3 29er 109,200円(前後セット)
その後のカスタムは、お客様次第です。
「ロードバイクにディスクブレーキ」→
リムを美しく、雨天でも気にせずブレーキが出来る自転車です。
弊店にはサルサ・コロッサル2と同様にENVEのフォークを装備した試乗車もありますので、
ENVEの文字が気になった方はぜひ試乗してみてください。