冬はスキーやスノボするからとか単純に寒いからとか理由はいろいろですがあまり自転車乗らない…
そんな人も多いんじゃないでしょうか。
自転車に乗る機会が減る今の時期がオーバーホールする絶好のタイミングです。
さて、
グランピーではフルサスマウンテンバイクのOH(オーバーホール)も受け付けています。
フルサスマウンテンバイクの基本的なメンテナンスやオーバーホールは他のスポーツバイク全般とさほど変わりませんが、サスペンションやドロッパーシートポスト、フレームのサスペンション機構などマウンテンバイク特有のものも多いです。
そんな特殊なメンテナンス/オーバーホールもグランピーにお任せください。
サスもリンクも普通に動くし見た目は全然問題ないんだけどオーバーホールしなきゃダメなの?という質問をよくいただきます。
答えはYesです。
レース活動しているとかでなければ毎年オーバーホールする必要はありませんが、2~3年に1回はオーバーホールした方がいいです。
サスペンション内部のオイルやシール類、フレームのベアリングなどは少しずつ劣化していくので普段はその劣化に気づくことができません。でも程度の差はあれ着実に劣化しています。
整備せずに使用していると、動きが渋くなっていたり、摩耗していろいろガバガバになっていたり、実は壊れていたりといったことが起こっています。
摩耗や劣化をチェック、整備して本来の性能を取り戻し、未然に破損を防ぐのがオーバーホール。
せっかく高いお金を出して買ったバイクです。本来の性能をしっかり発揮してもらわないともったいないですよ!
フレームのリンクのベアリングは定期的な交換を
酷使したフレームのベアリングは結構ゴリゴリいたんでいます。
レース出てる人は最低でも1年毎、のんびり山遊びの人でも2~3年に1度、定期的なベアリングの交換をオススメします。
ベアリングの劣化は徐々に進行するので普段はなかなか実感出来ないのですが、ベアリングを交換すると別のバイク?と思えるほどよく動くようになることもあります。
前後サスペンションもたまにはオーバーホールしてあげてください
サスペンションも定期的にオーバーホールした方がいいです。
ぱっと見きれいでも内部のオイルやシール類の劣化は意外と進んでます。傷んだ状態で使い続けると目に見えて不調が現れた時には修理不能になっていたということもあります。
オーバーホールは買い換えるよりはるかに安く良い状態にできます。
せっかくのサスペンションです、しっかり機能してもらわないともったいないです。
オーバーホールの目安ですが、レースする人は1年毎、のんびりライドの人は2年おきくらいがいいと思います。
毎年前後ともまとめてオーバーホールが理想的ですが、車体のオーバーホールとまとめてやるとまあまあいいお値段になるので、今年はフロントフォークだけ、来年はリアユニットだけみたいに1年おきに交互にオーバーホールしてもいいと思います。
この他にも油圧ディスクブレーキ、ドロッパーシートポストなども必要に応じてオーバーホールをオススメします。
気になるオーバーホールのお値段ですが
基本のオーバーホールの価格は通常35,250円
・各部品にバラして分解、洗浄、整備します。必要に応じて部品は交換します。
・油圧ブレーキのフルード交換、ケーブル類等の消耗品は価格に含みます。
必要に応じて以下のオプションを基本のオーバーホール料金に追加してください。
フレームリンクのベアリング交換(10箇所まで):通常15,000円
フロントサスペンションOH:通常13,500円
リアサスペンションOH:通常15,000円
ドロッパーシートポストOH:通常12,800円
その他追加で作業が必要な場合は別途ご相談いたします。
※上記価格は工賃のみの価格です。別途部品代が必要です。
※納期はおおよそ3週間です。
暖かくなっていざ乗ろうと思ったらバイクがボロボロだった…
なんてことがないようにしっかり準備しておきましょう!
車体まるごとオーバーホールはもちろんですがフレームのリンクのベアリング交換だけとかサスペンションのオーバーホールだけとかもOKです。
一緒にフレーム、サスペンションのペイントもいいですよ!
他店購入車でも大丈夫です。
代金が高額になる場合はグランピーローンもご利用いただけます。