今回、組み上げたのはパナソニックのロードバイク。
ORTC21/FRTC21
詳細は http://cycle.panasonic.jp/products/pos/custom_order/2017/frtc21/
休日の限られた時間の中で、より遠くまで行き、たくさんの景色を見たい。そんな思いで作り上げた自転車です。
コックピット周りはENVEのハンドル、ステムで統一しました。
コラムスペーサーは、数年前に京都の空井戸サイクルに訪れた際、店主から頂いた思い出のスペーサーを。
シート周りはENVEのシートポストと、フィジークのアリオネ。
このアリオネは、いろんなポジションが取れるので、オールラウンダーな人にオススメです。
実は、ヒルクライムする人にも多く愛用されてます。
固定力に定評があるトムソンのシートクランプも使いました。
変速機、ブレーキは1つ前のモデルのシマノのデュラエース。
シルバーパーツで統一したかったので、あえて1世代前のデュラエースを選びました。
クランクは流行に左右されず、クランクの基本形を貫いているスギノのマイティーコンプ。
国内のメーカーにも頑張って欲しいという思いでこちらをチョイス。
ペダルはシンプルな見た目のロードペダル、スピードプレイ。
実際に使ってみると、膝にやさしいラフな感じで使いやすいです。
MTBペダルでいう所の、クランクブラザーズと似た着脱感です。
ホイールはENVE x Chrisking。
迫力ある見た目とは裏腹に、軽く、そして予想を上回る走りの軽さです。
チタンフレームの柔らかい特徴と相まって、
長時間のライドでも疲れにくい、しなやかな乗り心地となっています。
限られた時間だからこそ、自転車に乗る時は心置きなく最高のものを使って頂きたい。
思いっきり遊び、思いっきりストレスを発散し、思いっきり仕事をする。
大人の趣味として、休日の自転車ライドは最高の時間にしましょ。
パナソニックのチタンフレームの納期は約1ヶ月です。
乗り心地のいいパナソニックのチタンフレーム、ぜひ体験して欲しいフレームです。