広島の宇品港より海を越えて行ってきたバイクパッキング四国の旅。フェリー、自転車、徒歩、鉄道で。非日常的な日々の中、大自然を満喫する目的で、一日目、まずは四国カルストへ。
強風→雨→暴風→避難。テントを張ったはいいもののあまりの風の強さで深夜に緊急避難。気温も一桁に下がり、半袖半パンしか持っていなかったことに凍えながら後悔した一夜。
二日目。高知県の緩やかな河川沿いをゆっくり走り、観光名所に立ち寄りながら太平洋に到着。もちろん、すかさず海に飛び込み、ひと泳ぎして来たことは言うまでもありません。
三日目。自転車の利点はここにあり、帰りは輪行鉄道の旅。徳島にあった山中の駅や香川の瀬戸大橋に圧感されつつ帰宅。4つの県をまたにかけ2泊3日でした。
さて、Blackburnのバイクパッキングアイテムが新入荷しました。各社バイクパッキング商品が盛り上がってきている昨今、Blackburnは痒いところに手が届く機能性と価格が魅力的なメーカーです。
https://item.rakuten.co.jp/grumpy/handlebar_roll/”>Black burn outpost handlebar roll 12,000円(税別)
ハンドルにマウントするハーネスと荷物を入れるドライバッグが取り外し可能。寝袋やマットなどかさばる荷物かつ濡れてほしくない荷物はこれがあると大変便利。防水性があるドライバッグは、天候の変化が激しい山道ライドではGood。衣類やタオルの収納にもおすすめ。もし、荷物が大きい時は直接ハーネスに赤ロープでぐるりと固定してあげるとよいでしょう。
https://item.rakuten.co.jp/grumpy/outpost_toptube_bag/”>Blackburn outpost top tube bag 6,500円(税別)
取出しが多い小物品の収納はトップチューブバック。例えば財布、携帯、カギ。駐輪した時には必ず取出し持ちまわるものは、スグに取り出せるこちらが便利。パンツのポケットにあるものを収納バッグに入れると、ペダリング時にパンツ周りが違和感なく走れるという副作用付き。
https://item.rakuten.co.jp/grumpy/outpost_seat_pack/”>Blackburn outpost seatpack 14,500円(税別)
こちらもハーネスとドライバッグが取り外し可能。シートパックはその構造上、荷物が重たくなると垂れ易いですがこちらは2本のベルトでシッカリと後部を引き上げその垂れを防ぎます。シートパックは重心が高いので、沢山荷物を入れてライドすると若干ふらつきます。なので、通常入れるものは輪行袋や修理キットなどコンパクトなものにとどめ、ライド中に荷物が増えた時は容量を拡大し、使用するというのが得策かと。
左 Blackburn tallboy cage&koozie 2,800円(税別)
右 Blackburn outpost cargo cage 3,950円(税別)
左 ボトルケージにはボトル。もちろんそんなことはわかっているけど、ペットボトルも入れたい時があるではないか。そんな時にこれ。付属のクージの有無でどちらにも対応する便利な逸品。
右 特徴は頑丈さ。テントや水、重量物の運搬にはこいつがオススメ。フロントフォークに荷物を取り付けるなら、まず候補に上がる逸品。
以上、Blackburnのバイクパッキングアイテムの紹介でした。最後にこちらもお知らせです。↓
「赤十字救急法短期講習会のお知らせ」
バイクパッキングツーリングも、MTBも、ロードバイクも。アウトドアスポーツである以上、擦り傷や切り傷、小さなケガは付き物です。もちろん、ケガをしない事に越した事はありませんが、「もしも」って言う時に備えておきたい応急処置の基礎知識。
そこで今回、下記日程にて赤十字より指導員を派遣してもらい、「自転車ライドの時に起こりうるケガの応急処置講習会」を実施致します。
日程:2015年5月31日(日)13:30~16:30
場所:グランピー店内フリースペース
参加募集予定人数:10名
参加費用:500円(ワンドリンク付き)
講習会に向けて準備物があるため、参加希望者は5/
※当日は動きやすい服装でご参加下さい。