SantaCruz Jackalがお店にやってきました。ダートジャンプ、パークライド、パンプトラック遊びに最適なMTB、そのイメージはこちらのムービーの中に集約されています、まずは見てみてください。
もちろん広島にも遊び場があります。例えば”パンプトラック”で遊ぶなら「スポーツランドタマダ」
大人も子供も楽しめるパンプトラックコースがあり、気兼ねなくのんびりとライドが楽しめる場所です。以前、弊店もシングルスピードMTB試乗会をこの場所で開催したところです。ショートダウンヒルコースも併設しているので、こちらで休日を過ごすのもありですね。
そして、今回入荷したSantaCruz Jackal。サイズはM、日常使いというよりは”遊びの道具”として。26インチのタイヤサイズで取り回しが◎、俊敏かつトリッキーな動きが得意なバイクです。
SantaCruz Jackal 99,000円(税抜)
同じMTBが好きなでも遊び方が全く異なる人がいる、そんな事を最近良く実感します。僕はMTBでキャンプツーリングやロングライドをするのが好きです。ですが、先日出会ったお客様はそんな長距離的な乗り方じゃなくて、もっと身近で、短時間で遊ぶ様な乗り方が好きだと。例えば、仕事終わりに夜の公園でウィリーの練習をするとか、仲間と集まってトリックを競い合うとかそういう乗り方。バイクでの移動はほとんどなく、家の近所の場所で遊ぶという楽しみ方。
だから、MTBでも山にはほとんど行かない。街中でも十分に楽しめるし、そこに手軽さと面白さがあると。なるほど、いろんな乗り方もあるもんだと思う日々です。
今回ご紹介したJakalもそんな乗り方の方にはオススメの一台。”移動すること”じゃなくて”その場所で如何に楽しむか”。こんなMTBも一台あると遊びの世界が広がりそうですね。
続きまして、Monkeyの新作98ST7も入荷しました。生みの親であるMonkeyの今泉氏に選んで頂いたシャンパンゴールドカラーは、ポリッシュのデカールと相まって、思わず唸るかっこ良い仕上がりとなっています。
ケーブルルーティングは以前紹介した98ST9と同様にトップチューブの上を通ります。
”猿”の刻印入り。
リアエンドは142mm幅、12mmアクスルの仕様。ホイールの着脱はリアエンドの後ろ方向に行います。これによってホイール装着時にディスクローターがキャリパーと当たりにくくなり、ローターの変形が防ぐことができるというもの。
Monkey 98ST7 105,000円(税別)
27.5インチホイールを採用した新型フレームは広島の里山ライドにぜひ使って頂きたく。29er、シングルスピードの方が多い弊店では27.5のホイールサイズでギアード仕様というのはまだまだ少数派。どれが一番良いというよりもそれぞれの良さをじっくり味わい、ライドを楽しんで頂ければと思います。
SantaCruz、Monkey、どちらのフレームも店頭に展示中です。どんな完成車にするのか、どんなパーツで組むのか等わからないことがあればお気軽にお問い合わせください。
また、7月26日(日)は「WAKOSのメンテンナス講習会」、こちらもお見逃し無くどうぞ。