実用重視のママチャリなら100%付いている前後のフルフェンダーですが、
趣味で乗る自転車に装着している人はまだまだ少数派。
雨水や砂利が跳ね上がらない事はもちろん、自転車の印象をガラリと変える事もできます。
一度使えば病み付きになる便利な前後のフェンダー、先日カッコ可愛いものを取付けましたのでご紹介します。
Sykes Wood Fenders 24,000円~
家具職人によって製作された、鮮やかかつ落ち着きがある木製フェンダー。
雨でも晴れでも関係なく、自転車のワンポイントアクセントにもってこいなアイテム。
木製とは言いつつも耐水性が非常に高く、雨と湿気が多い日本の気候にもしっかり対応します。
今回は、サーリーのロングホールトラッカーをロングテールバイクにしたナイスな1台へ装着。
フェンダーを取付けるためにブレーキも新しいものへ交換しました。
元々装着していたポールのミニモトVブレーキ。
制動力抜群の大人気ブレーキですが、「太めのタイヤ+フェンダー」を取付ける場合は、
タイヤとの隙間にもう少し余裕が欲しいところ。
(細めのタイヤとフェンダーなら装着できるので、その時は要相談で。)
そこで登場するのは、ご存知ポールのカティレバー、「ネオレトロとツーリングカンティ」
ワイヤーを上から引っ張る構造なのでクリアランスもバッチリ。
PAUL TOURING CANTI 14,500円〜
PAUL NEO-RETRO CANTI 14,500円〜
※カラーによってお値段が少し変わります。
これで雨の日でも、晴れの日でも楽しく自転車に乗れますね。
Sykes Wood Fendersはサーリーのクロスチェックやストラグラーに合う700c規格、
ロングホールトラッカーやディスクトラッカーに合う26インチ規格のラインナップがあります。
また、模様のバリエーションも豊富なので、個性的なフェンダーをお探しの方にもオススメ。
上記以外のサイズでもオーダーメイドで製作できますので、小径車やファットバイクへ、と言うものOKですよ。