2日間で一年分の泥を浴びてきました。
毎年恒例のダウンヒルレース DHseries / ダウンヒルシリーズ に参加してきました。
DAY1
土曜日の早朝、激しい雨音に起こされ最悪の気分で起床。現地の予報を確認するも全く希望が持てないのでのんびり準備してお昼前に会場の十種ヶ峰WOODPARKに到着。
現地はやっぱり雨ですでにドロドロの人も…
先に会場入りしていた友人たちの手を借り、雨の中2日間の自分たちのベースとなるブースを設営
Patagoniaのダートローマージャケットをレインジャケットとしてどこまで使えるのかを試したくて持っていってたのですがさっそく役立ちました。
雨の強弱に関わらず短時間であれば全く問題なし、長時間雨にさらされるとジワジワと湿った感じがしてくるように感じました。が、もともと蒸れにくいので不快感はありませんでした。
非常用として考えるなら十分かと。
ただ、単純にレインジャケットとして使うなら同じくPatagoniaのトレントシェルジャケットのほうがいいのかなとも思いました。
ブースも設営しエントリーも済ませお昼ごはんも食べて着替えて準備もしたけれど
雨雲レーダーはこの通り。
翌日は晴れ予報で路面のコンディションがガラッと変わることが予想できたのでこの日の練習は意味がないと判断。この日はメインコースは走らないことにしました。
というのは建前でドロドロになるのが嫌だからっていうのが本音です。
同じくこの日の練習を放棄した大人たちと
雨を楽しむ若者たち。
若いってすばらしい。
メインのレースは諦めましたが10秒前後で勝負が決まるミニレースには参加
40歳台クラスで2位になりました。
今年はちゃんとウエアを着ることにしたのですが、1日目はこんなスタイル
POLeRのジャージにTroy Lee Designのショーツ
ヘルメットはTroy Lee DesignのD3ヘルメット
ドロドロになりたくなくてメインレースの練習をしなかったのに結局ドロドロになってました。
こんなもんです。走れば楽しいのです。
なんだかんだで1日のスケジュールはすべて終了。
なかなかやまない雨音を聞きながらしこたまビールを飲んで翌日に備えます。
つづく