グランピーでNo1人気のサドルといえば【WTBのサドル】です。
WTBといえばMTBタイヤや650bのhorizonが頭に浮かぶ方が多いと思います。
サドルもアメリカブランドらしさがあり非常にカッコイイです。
今回はその中でも人気が高いSILVERADO/シルヴェラードとVOLT/ヴォルトをピックアップしてみました。
SILVERADO/シルヴェラードの特徴は、サドルの全長が他のモデルに比べると長いです。ロードバイクやシクロクロス向けです。
サドル座面も緩やかなアーチで、平地や山岳などで状況に応じて前後にポジションを変える方にもオススメなサドルです。
SILVERADOカーボンレールは170gと最軽量です。↓
VOLT/ヴォルトは、シルヴェラードよりも座面パッド厚めで、全長も少し短いです。
MTBエンデューロやシクロクロス、流行りのグラベルロードライドにもオススメのサドルです。
実際に通勤で河川敷を走った感想は、サドルパットの厚みでお尻への衝撃をカバーしているのを感じました。
ペダルにトルクをかけた時、パワーが逃げずしっかり推進力につながって漕いでいて気持ち良いです。
サドル先端は細めで横から見るとアーチしているので、やや後ろ乗りの一定位置で漕ぐ乗り方がいいです。
座面は滑り止めのエンボス加工がされており、お尻が滑りづらいです。
後ろサイドにはケブラー繊維を採用し転倒時にもサイドが破けづらくなっています。
VOLT/ヴォルト カーボンレールはオンラインショップでも販売しています↓
グランピーでは幅広のテストサドルもご用意してます。
テストサドルについて→過去のブログ1
お尻のサイズや形にあったサドルをお探しの方は、テストサドルを試してはいかがでしょうか?WTB購入希望者の方は、お試しください。
店頭にもWTBサドルを装着した車体があります。WTBサドルに興味ある方は、スタッフに声をかけてもらってからまたがってみてください。
私のカーボンロードバイクにSILVERADO/シルヴェラードのテストサドルを取り付けて20kmほど走った感想です。(パット無し短パン)
漕ぎ出し始め感じたことは、前傾姿勢でオンロードを走るにはすごくペダリングがしやすく思いました。
座面がほぼ水平気味で、サドルの先端付近もクッションがあるので前乗りしても痛くなりませんでした。(20kmほど走行)
シルベヴェラードは全くペダリングの邪魔をせず、スイスイ足を回すことができ快適に試乗することができました。
ガチなロードバイクに乗っている方で、アメリカっぽいテイストを入れたい人は、SILVERADO/シルヴェラードがオススメです。
今回の使用テストサドルはSILVERADO Pro
WTBのサドルはガチなロードバイクにもマッチします。
※今回のテストサドルのカラーはブラック/イエローでしたが、製品版はブラックです。
グランピーのオンラインショップにて販売しています↓
SILVERADO Carbon Race /ブラック・ゴールド 価格税抜 25,000円
SILVERADO Pro /ブラック・ホワイト 価格税抜 9,600円
BLACK SILVERADO /ブラック 価格税抜 9,600円
テストサドルについて→過去のブログ2
WTBのサドルについて過去のYouTubeはこちら↓