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  • これから自転車の空気入れを購入する人へ

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    自転車を購入したら最初に買うアイテムと言えば、ライト、鍵、空気入れだと思います。みなさんは、どれを最初に買いましたか?

    自転車で必要不可欠な部品と言えばタイヤです。タイヤの中には空気が入っており、定期的に空気を補充しないと、パンクの原因になったり、タイヤの消耗が早くなります。

     

    実は自転車のタイヤに入ってる空気は、風船のように自然に抜けていきます。そのためこまめな空気チェックが必要になります。定期的に空気を補充することで、チューブの摩耗を抑えることができ、タイヤの寿命も伸ばすことができます。空気の量をマメにチェックすることで、パンクは事前に防ぐことができます。もし減ってるようであれば空気の補充しましょう。

    当店でメインで取り扱いしてるブランドはLEZYNE/レザインです。CNC加工された美しい部品ブランドで、使いやすく無駄のないデザインが特徴です。

    すでにフロアポンプを購入した方で、そのデザインに不満のある方はいませんか?玄関に置くだけでも雰囲気が変わるレザインのフロアポンプ。使いやすくて美しい空気入れに変更してみませんか?

     

    レザインの空気入れの価格帯は4000円〜20000円で人気色は当然BK色です。この価格帯の中で、よく売れてる人気のフロアポンプを3つピックアップしました。それぞれの特徴を説明しながら3つのポンプを比較していきます。

    1:SPORT FLOOR DRIVE 3.5

    2:SPORT GRAVEL DRIVE

    3:CNC FLOOR DRIVE


     

    1:SPORT FLOOR DRIVE 3.5

    レザインの空気入れと言えば、スポーツフロアドライブです。表示メーターが前作よりも大型になった人気モデルで、カラーは全4色。

    最大空気圧: 220psi / 15bar

    価格:5,984円

    対応車種:ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク、ブロンプトンなどのすべての車種

    SPORT FLOOR DRIVE 3.5の持ち手は木製で使えば使うほど手に馴染んで来ます。

    紹介する3モデルともメーターの大きさはほぼ同じで、大きくて見やすくなってます。空気を入れる量は、車種ごとに異なります。ロードバイクの場合、大体の適性圧は7気圧(BAR)/100Psiです。空気の入る量は自動では調節できないので、赤色の針がその場所に到達したら、空気を入れるのをやめてください。

    レザインの空気入れの口金はこのような感じで、シンプルで使いやすい形状になってます。

    スポーツバイクの仏式バルブ、米式バルブに対応します。ママチャリなどの英式バルブには対応してません。先端の穴が細いのは、仏式バルブに入れるときに使用します。

    先端の部分を外し、先端部分を180°入れ替えると、米式バルブ対応になります。

    こちらは米式バルブに入れるときに使用します。バルブキャップのようにねじ込んで固定するので、空気を入れる際「ブッシュ!」と外れないようになってます。先端が90°曲がってるので、小径車にも入れやすい空気入れです。この米式はブロンプトンの空気を入れるときに最適な口金になってます。

    空気が入れ終わった直後に黒いボタンを押します。これを押すことでホース内の空気圧がリセットされ、バルブから安全に口金を外すことができます。

    空気の入れ方については、YouTubeの4:58頃から説明してます。参考にしてください。

    SPORT FLOOR DRIVE 3.5をオンラインショップで見る


     

    2:SPORT GRAVEL DRIVE

    その名の通り、グラベル系バイク用に適した空気入れです。最大空気圧は6.9BarとSPORT FLOOR DRIVE 3.5よりは対応範囲が抑えられてます。最近主流の太いタイヤのロードバイクやチューブレスタイヤにちょうどいい空気入れになります。

    最大空気圧: 100psi / 6.9bar

    価格:7,986

    対応車種:オールロードバイク、グラベルロードバイク、シクロクロスなど、チューブレス仕様にオススメ。

    SPORT FLOOR DRIVE 3.5同様に持ち手は木製でBK色になってます。

    先端はBK色になってます。

    このSPORT GRAVEL DRIVEには、チューブレスに対応した機能がついてます。まず、タイヤ側のバルブコアを外します。そして、この状態で直接空気を入れることができます。一度に大容量の空気が入るので、チューブレスタイヤのビードも上がりやすくなります。バルブコアが外れてるので、ビードが上がった後はシーラントも入れやすくなります。

    まさに今一番注目の空気入れです。チューブレス仕様の自転車が増えて来たことで、この空気入れがあれば自宅でも簡単にチューブレス化することができます。

     

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    3:CNC FLOOR DRIVE

    レザインの空気入れの中で最も美しいポンプがこちらです。

    最大空気圧: 100psi / 6.9bar

    価格:7,986

    対応車種:オールロードバイク、グラベルロードバイク、シクロクロスなど、チューブレス仕様にオススメ。このモデルは、持ち手もアルミ削り出しになっており、玄関に置くだけで雰囲気が変わる空気入れです。

    表示メーター、口金はSPORT FLOOR DRIVE 3.5とほとんど同じです。店頭の作業用で使ってるポンプがこちらになります。毎日使用してますが、今のところ不具合なく使用してます。レザインのポンプは2年保証なので、万が一故障があっても安心して使うことができます。

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    レザインの数年前の空気入れをお持ちの方へ。こもし空気を入れにくいなどあれば、ポンプヘッドのみ購入ができます。

    Y11モデル以降のフロアポンプに標準装備されるCNCアルミポンプヘッドで、仏式、米式に対応します。

    価格:2,420円

    ABS-1 PRO HP CHUCK ポンプヘッドをオンラインショップで見る

     

    レザインの空気入れについて、内部のOリング、ホースキット、表示メーターなど補修部品もあるので、必要な場合はご相談お待ちしてます。

    置くだけで美しい自宅用空気入れのレザイン。車を使ってサイクリングを楽しむ人は、車に1本忍ばせておくのもオススメです。

    あなたはどのモデルにしますか?

    SPORT FLOOR DRIVE 3.5 価格:5,984円

    SPORT GRAVEL DRIVE  価格:7,986

    CNC FLOOR DRIVE 価格:7,986

    定期的に空気を確認して、自転車ライフ楽しんでいきましょう。

     

    2021/04/16 13:30

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