ランドナーという自転車をご存知でしょうか。MTBが生まれる前からツーリングや旅行用として使われている自転車だそうです。昔からある車種なので、僕の両親の年代の方々には懐かしく思う人もいると思います。実は僕も前々からランドナーに興味が有ったので、思い切って1台組み上げてみました。
フェンダー、キャリア、サドルバッグ。ちょっとクラシカルな見た目になるのですが、「のんびりサイクリング」というのには最高の装備です。
今回はSOMAのGrand Randonneurのフレームをチョイスしました。
SOMAはサンフランシスコ発祥のメーカーで、1980年代の伝統的なスタイルを尊重しつつ、現代のパーツ規格に対応させた自転車を作っているクラシカルだけど新しい、そんなメーカーです。
フロントキャリアは日東の超定番キャリア、キャンピーを取付けました。ハンドルの間にスペースがあるのでフロントバッグを取付けるか、最近人気の「WALDのフロントカゴ」と組み合わせるか悩んでいるところです。
ライトは充電切れの心配が無いシュミッツのハブダイナモをチョイス。これから日照時間も短くなるので、夜の自転車通勤やナイトライドにもオススメです。明るさが気になる人は僕がお店に毎日乗ってきているので見てみてください。結構明るいでですよ。
シート周りは、ブルックスのバネ付きサドルとキャラダイスの大容量サドルバッグで固めました。ふわふわ〜で、やさしく、長く乗れるようにチョイスしました。
クランクはスギノのマイティーツアー901D。シルバー色のクランクでかっこいいと言えば、スギノかホワイトインダストリーだと僕は思います。
全体的にシルバー色でまとめたので、クリーンカンティーンのボトルやゼファールのHPXポンプもよく似合います。
SOMA Grand Randonneur フレーム/フォークセット 105,000円(税別)
今回紹介したようなパーツで組み上げると35万円前後で組み上げる事が出来ます。
9月11日(日)に開催される「BIKE AROUND OUR FIELDS」もこいつで走って行きます。今からSOMA Grand Randonneurでどんどん活動して行きますので、お楽しみにどうぞ。
最後に、SOMAの自転車がだんだん気になってきた人はインスタグラムとフェイスブックもチェックしてみてください!