先日、連休を使ってキャンプツリーングへ出かけたお客様。
使った自転車はバイクパッキングやオフロードツーリングが大得意なサーリーのキャンプバイク、ECR。
キャリア、フレームバッグを上手に取付け、1泊2日帰って来られました。
訪れた場所は広島県、呉市の下蒲刈島キャンプ場。
広島市内の宇品から呉までフェリーで移動し、キャンプ場までバイクライド。
道も登り坂がほとんどなく、ほぼ平坦。最初の一人旅にもちょうど良い場所。
実際の走行距離は30km程なので、自転車のキャンプツーリング初心者の人でも行きやすい距離ですね。
では、ツーリングに使ったアイテムを見て行きましょう。
ポーセリンロケットのハンドルバックには、調理用品を。
フライパン、クッカー、タープ、ガス缶、モバイルバッテリー等の走行中には取り出さないものを。
ガーミンで走行距離やルートを記録。
レベレイトデザインのフィードバックを使って、いつでもすぐにドリンクが飲めるように。
ハンドルに固定した水色のアイテムはスピーカーで、キャンプする時に音楽を聴くそうです。
そういえば、以前日本にやってきたサーリーのクルーも、ハンドルにスピーカーを付けてました。
自転車x音楽。ありですね。
フロントフォークのにはかさ張りやすい、エアーマットやヘリノックスの折りたたみチェアを。
キャンプする時には出来るだけ快適な空間を作りたいと、荷物を多めに持って行くお客様。
サーリーのECRの特徴をフルに生かしてリアキャリアを装着。
左右のパニアバックも装着して、しっかりと荷物を運びました。
リアキャリアを装着すると、天板部分に荷物を乗せれるのが良いですね。
今回はテントとテーブルをサーリーのジャンクストラップで固定してました。
(キャンプツーリングでは大活躍するジャンクストラップは1本1,000円、2本まとめ買いがオススメです。)
登山用のシューズが使えるようにフラットペダルを装着、自転車から降りても動きやすいですね。
今回のキャンプツーリングだと、フロントシングルのギアでも全く問題ないとのこと。
故障が少なく、MTB、シクロ共にgrumpyで人気なカスタムです。
朝出発すれば、お昼頃にはキャンプ場に到着できるそうです。
魚釣りするのも良し、海水浴するのも良し、仲間とビールを飲むもの良いですね!
自転車で行くキャンプツーリング、今年も楽しんで行きましょう。