パナソニックのシクロクロスモデルをグランピースタイルにカスタムしました。実車は店頭で見れます。総額55万円くらいです。サイズは53サイズ。当店の展示車両なので、購入もできます。
パナソニックは日本製のクロモリのロードバイク。そのイメージを良い感じにぶち破いたスタイルです。姿勢の楽なハンドル、フロントラック、前カゴ、マビックのホイール。全てが新しいグランピースタイルの誕生です。
一番最初に目が行くのは、このフロントフォークとフロントラック。通常のパナCXディスクブレークモデルは、カーボンフォークです。使ったフォークは、サーリーのストラグラー700C用です。Sの文字を削って、レーシングカラーにペイント、Panasonicロゴを入れました。
フロントラックはサーリーのナイスラック。前カゴはWALDです。
タイヤはIRC BOKEN 700x36C 。今一番熱いタイヤです。36Cと40Cの2タイプのみ。
ホイールはMAVIC オールロードプロ700Cです。前後セット15万円のホイール。見た目がカッコイイ!マビックのホイールのハブは、アタッチメントを変えれば、ほとんどの規格のフレームに対応します。
(このCXにボーケンタイヤを付けるなら、36Cがオススメです。40Cだとクリアランスがないので、BB付近でタイヤがフレームに当たる場合があります)
コンポはシマノのMTBタイプSLXを使用。
ハンドルはグランピーオリジナルハンドル マックハンドル。前カゴはWALDです。
グリップはESIです。これはすごく握りやすくて、ODIの硬めが苦手な人はこっちがオススメ。
ますますレーシングカラーがカッコよく引き立つカスタムです。
当然、ギア関係はグランピースタイル。
チェーンリングは、ウルフトゥースの40Tを使用。YouTubeでは38Tと言ってましたが、40Tです。
スプロケットは11-42T。シフトレバーはMTB用なので、RメカもMTBのSLXを使用してます。ロードのRメカで11-42Tを使用する場合は、ウフルトゥースのロードリンクDMを使ってください。
距離40kmくらいなら、このスタイルがベストでしょう。荷物積めるし、乗りやすいし、カッコいいし。
今までにパナCXディスクモデル購入した方も、フロントフォークを交換してフレーム同色にペイントすることも可能です。 shop@grumpy.jp お問い合わせください。
グランピーでは短い時間、短い距離でも120%楽しめるスタイルを提案中です。そろそろガチな乗り方に疲れた人は、グランピーに来て楽しい自転車の乗り方について語り合いましょう!