10月からシクロクロスのシーズンです。
地元広島の中国シクロは10月20日からシーズン開始みたいです。
僕は今年からシクロクロスを始めます。
今のところガチで競技をして上のカテゴリーに行くなんてことは考えておらず、純粋に悪路を走ることを楽しみたいと思っています。
さて肝心な車体ですが、最近じわじわきているトラックロクロスも視野に入れてこんな自転車にしてみました!
オールシティのネイチャーボーイディスクです。
参加カテゴリーはC4、車体の制限のない自由なカテゴリーなのでこんな感じです。
squid bikeのトラッククロスの車体に似せたくて長めのフラットバー仕様です。
https://www.instagram.com/p/B0mUEM7n2d7/
シングルスピードで育った人間なのでシクロもシングルを貫きます。
固定ギアにもできるのでトラックロクロスもできます。
でも、まずはフリーギアから始めます。
いつか広島でトラックロクロスやりましょう。
フリーコグはホワイトインダストリーズのトライアル用コグ。
メンテも可能で長く使えます。
トライアル用でノッチ数も多いので踏み込んだ時のレスポンスの良さが最高です。
また、空転時の音もいい感じです。うるさくなく、いい音がします。
こんな風にいいコグを使うとメリットが多いです。
僕が絶大な信頼を寄せるBBです。街乗りではもちろん、過酷な環境の競技でも使えます。
水や泥に強く、負荷をかけても壊れません。
もし壊れても補修用のベアリングに交換すれば新品になります。
Philwoodのいいところはそういうところです。
安心感重視でのセレクトです。
ハブもPhilwood製。
クリスキング やホワイトインダストリーズ、シマノなど僕には選択肢が色々ありましたが、やっぱりメンテゼロで長い期間使えるこのハブに勝る魅力のものはありませんでした。
壊れたらベアリングを打ち替えてずっと使えます。
当然ですがブレーキは油圧ディスク。
機械式ディスクのいいところはたくさんありますが、競技と街乗りの両方で使用するのでなるべく調整が簡単な油圧を選択。
堅実にシマノ製です。
少ない力でフルブレーキングできる恩恵は大きく、仮に小指以外の指の骨を怪我してもしっかり止まれます。
ハンドルはトムソンのカーボントレイルバー。
MTB用のハンドルなので長めですが、このハンドルほど手にしっかり馴染むハンドルはないと思います。
カットして使うのが定番ですが、僕はノーカットで使ってます。
ノーカットで使うのがかっこいいと思うからです。
また、カーボン製であるためすごくしなります。
おかげで手に対するダメージを軽減してくれます。
シクロでは重要視されるタイヤですが、僕はWTBのNANOタイヤを選択。
700cでは40cしかラインナップされていないので40cのタイヤ幅でシクロに挑みます。
C1などの上位カテゴリでは33mmまでのタイヤ幅制限がありますがC4にはないので、このタイヤにしました。
実際に僕は今までに、オンロード走行〜ダウンヒルまでこのタイヤでしてます。
オンロードではよく転がり30km巡行も苦しくなさそうです。
ダウンヒルコースで走った時は、よく地面に食いつき初心者でもダウンヒルが楽しめました。
チューブレス対応なので太いタイヤでシクロクロスをする際は選択肢に入れておいてください。僕のイチオシです!
自分でいうのもなんなんですが、面白そうな自転車に仕上がってませんか?
街乗りから競技まで1台で済ませようと思ったらこんなパーツ構成になりました。
今現在はカゴをつけてオフシーズンモードです。
街乗りでも優秀な車体で広島市内なら基本どこにでもこれ1台で移動できます。
今からでも遅くないのでシクロクロスを始めて見たい人はグランピーまでご相談ください。
こんな自転車を組み上げるのが得意です!