もうみんな使ってるチューブレスタイヤ。チューブレスタイヤを体験したことがある人は多いと思いますが、チューブレスタイヤを所有してる人が少ないのが事実です。
個人的にチューブレス仕様の自転車は常に一台所有してますが、全くデメリットは感じてなくて、もう少し早くやっておけば良かったと後悔してます。
勝手な予想ですが、チューブレスに対してデメリットを感じてる方が多いと思います。よく聞くデメリット!?が2個あります。
1:パンクしたらめんどくさい
2:自分自身で作業ができない
これは確かにデメリットですが、チューブレスを所有するということは、このデメリットと付き合っていかなきゃいけないので、このデメリットを受け入れるのがストレスフリーです。
最近のリムとタイヤの精度が良くなってるので、数年前に比べるとチューブレスへの作業も簡単になってます。チューブレス対応のホイールを使ってる方は簡単に作業できます。
用意するのは、リムテープとバルブです。リムテープはリムの幅によって違うので、もし自信のない方は相談してください。マビックのオープンプロUSTなら25mm幅がオススメです。
チューブレスで走行中にパンクしたときの対処法は、バルブコアリムーバーでバルブを外して、シーラント剤を入れるだけです。事前にシーラント剤を入れておくと、パンクしても気がつかないことがあります。どうしても空気漏れが止まらない場合は、チューブを入れればOK!
チューブレスタイヤ、チューブレスホイールって、チューブ入りにも対応してるので、最終手段はチューブを入れて治すことです。
もし、自分で作業することが不安な方は、店頭にて相談してください。知識のあるスタッフがいるので、作業もお任せください。他店で購入したチューブレスホイール、チューブレスタイヤの取り付けも可能です。店頭にてスタッフに相談してください。
チューブレスタイヤの取り付けでよく見られてるYouTubeです。
デメリットだけを書き出しましたが、当然メリットもあります。
・ホイールの回転が軽くなる
・パンクしても気がつかない
・低圧にしてライドできる
・高速の下コーナーでグリップ感を体感できる
・チューブレスと言う響きがかっこいい
などなど、メリットを書き出すだけでキリがないです。
そして、最近やばいタイヤの存在を知りました。せっかくなので、このブログ見てる人だけにシェアします。IRCのマーベラ700x28C(当然チューブレス)です。
IRC MARBELLA TUBELESS X-Guard 700x28C
このタイヤの素晴らしい事は、キャリパーブレーキのロードバイクに装着できるブロックタイヤと言う事。今乗ってるロードバイクが700x23Cの方が付けれる細身のブロックタイヤって事です。
IRCマーベラのインプレッションYouTube👇
このパナソニックは、カタログ値700x28Cまで装着可能の一般的なロードバイク設計なので、シマノ BR-R7000系のショートアーチの一般的なロードバイクにも装着可能です。
また、またーと思いますが、一般的なロードバイクの最大装着タイヤ幅は28Cなので、大体のロードバイクに対応してるって事です。
グランピーで組み上げてる自転車のホイールは、ほとんどがチューブレス対応のホイール。このブログを見て、オッ!っと感じた人はぜひ一度実物を見にきてください。
最近よく組ませてもらってる、マビックのオープンプロUSTにも対応してます。もし、持ってるホイールがUST(チューブレス)対応なら、ぜひ使って欲しいタイヤです。
最近、グラベルロードも流行ってきました。新しくグラベルロードバイクを買う予算は、なかなか用意できないものです。このタイヤを履けば、少し荒れた道でも入っていけます。持ってるホイールを使って、自転車を2台分楽しんじゃいましょう。
定番の人気ホイールベロシティーのイルロンにも、このマーベラが装着できます。このイルロンは、元々は25C、28Cで性能を発揮するホイールです。
今後はマビックのオールロードPRO (前後セット15万円)が再入荷してきます。
そして、オールロード(前後セット36000円)も再入荷してきます。
どれも人気のホイールセットで、国内で店頭在庫してるショップが少ないホイールです。前回はコスパが高すぎて、店頭入荷後すぐに完売。このマビックのホイールでチューブレスのホイールセットを用意しておきませんか?
ディスクローター、スプロケット、クイックレバー をつけて用意しておけば、気分によって履き替えて自転車を楽しむことができますね。
いや、俺はボリューミー派だ!と言う方は👇本来のタイヤの空気感を楽しめるタイヤです。