自転車を購入すると最初にオススメされる物TOP3に入るのは空気入れ。空気入れと言っても、大きく分けて2つあります。
・家で使う大きな空気入れ。コレはフロアポンプと言います。
・サイクリングへ持ってく携帯ポンプ。
どっちを買えばいいの?という質問がありますが、両方買ってください!と言うのが答えです。
どちらを先に買えばいいの?と言う質問の答えは、フロアポンプです。自転車のタイヤに入ってる空気は、1〜3ヶ月くらいで抜けて来ます。その空気の抜けた状態で走行すると、パンクする原因になります。風船のように放っておくと自然に空気は抜けていきます。小まめな空気確認をしていきましょう。
当店ではレザインの空気入れをオススメしてます。理由は2年保証、見た目がシンプルでカッコいいからです。右:使いやすい。真ん中:空気を入れやすい。左:玄関に置いて絵になる。
一番右の赤色のポンプは、LEZYNE MACRO FLOOR DRIVE 3980円(税別)です。空気入れと言っても価格は様々。使いさすさ重視だと、このポンプで十分です。持ち手は樹脂製なので、ポンプ自体も軽量です。車の中に入れておく用にも人気です。
空気の入れる量は、タイヤに適正気圧が書いてます。それを参考にしてください。
ロードバイク 5〜8BAR
MTB 1.5〜3BAR
シクロ、グラベル系 3〜4BAR
4000円台のフロアポンプですが、土台がしっかりしてます。多少の揺れでも倒れないようになってます。
このMACRO FLOOR DRIVEは入れ方が簡単なのが特徴です。細い口がフランス式バルブ用、中心に銀色の棒が見えるのはアメリカ式バルブ用です。ブロンプトンユーザーの方は、アメリカ式バルブですが、このMACRO FLOOR DRIVEでは入れにくいのでオススメしません。
レバーを起こしてロックします。適正空気圧まで空気を入れてください。
浮き輪、ボールにも空気を入れることができます。この2点が付属してます。ごく稀に、ポンプの袋の中に落ちてることがあります。付属してない?と感じたら、梱包袋の中を確認してください。
そして次に紹介するのは、持ち手が木製のSPORT FLOOR DRIVEです。価格と性能のバランスが良く、店頭&オンラインショップで人気のポンプです。当店人気ナンバーワンのポンプです。
ここが注目です。このSPORT FLOOR DRIVEは、この口が使いやすく、空気を入れやすいです。フランス式、アメリカ式に対応します。ブロンプトンユーザーの方は、このSPORT FLOOR DRIVEをオススメします。米式バルブに使いやすい設計になってます。
ロードバイクなどの高圧に入れる場合でも、ねじ込み式なので突然外れることがありません。
こちらも、浮き輪、ボールにも空気を入れることができます。この2点が付属してます。
そして最後に紹介するのは、高級感あるCNC FLOOR DRIVEです。空気入れを置く場所と言えば、玄関が多いと思います。玄関に置いても見た目が美しいです。
このブログの最初でも書きましたが、パンクの原因の第一位は空気入れ不足です。もう一度、自分の自転車の空気をチェックしてみましょう。
今回紹介した空気入れ
・LEZYNE MACRO FLOOR DRIVE 3980円(税別)
・LEZYNE SPORT FLOOR DRIVE 4830円(税別)
・LEZYNE CNC FLOOR DRIVE 12000円(税別)