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ゴールデンウィークはロードバイクでしまなみ海道を走ろう!

しまなみ海道関連で良く見られてるブログです↓

「ベストルート!しまなみ海道だけを楽しむサイクリング。ガチで行ってきました。」

スタッフの榎本が、広島港を出発して、しまなみ海道を走破!尾道から輪行して帰るベストルート特集です。YouTubeも撮影して、見どころについてお話してます。

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早速ですが、どのようにしてしまなみ海道へ行きますか?比較的近い人なら車で行くのが楽かもしれません。でもちょっと遠い人は、輪行か自転車配送が便利かもしれません。

今回のブログでは、しまなみ海道までどうやって自転車を運ぶのが良いのか?車、輪行、配送で比較していきます。

 

1:車に自転車を積んで運ぶ

車に自転車を積んで移動するメリットは、公共交通機関の時間を気にせず移動できることです。車の運転が好きな人は、苦にならない移動手段だと思います。

デメリットは、車内に自転車を積む際、前後輪を外したり、車内が汚れたり、それだけでストレスになることがあります。遠方からとなると、ガソリン代、高速道路代もネックになります。移動だけでゴールデンウィークが終わってしまうこともあります。

 

2:輪行して自転車を運ぶ

電車・新幹線で「輪行」する場合

新幹線の場合、最近では3辺の合計が160cm以内の物を指定席の後ろの席に置くことができます。これは事前予約で、指定席と合わせて予約が必要です。このスペースを利用する場合は、前後輪が外れる輪行袋の使用がオススメです。メリットもデメリットも無いように感じます。

スタート地点を尾道にして、しまなみ海道を走行。今治に着いたら、フェリーで広島港へ向かう。そしてゴールをグランピー。

しまなみ海道を走るなら、この輪行スタイルが定番で一番楽な様な気がします。

 

飛行機で「輪行」する場合

時間のない人には飛行機がオススメ??自分は飛行機で自転車を運んだことが3回あります。3回とも海外だったのですが、輪行袋よりも頑丈な袋か、段ボールが必要になります。

 

国内線の場合は、電車で使ってる薄い袋の輪行袋でも可能ですが、万が一のことを考えると、オーストリッチのOS500が必需品になります。このバッグのいいとこは、発送伝票を入れるポケットがあります。これが何かと便利でした。

オーストリッチOS500を見る

これを利用して飛行機輪行しても、畳んでもなかり大きいので、広島空港から尾道まで距離約30kmは、持ち運びがキツイかもしれません。

 

3:自転車だけ「配送」

これの最大のメリットは、少ない荷物でしまなみ海道付近のホテルへ到着できると言うことです。帰りは、買ったお土産を自転車の箱に入れて送ることができます。

デメリットは、自転車の梱包がめんど臭い事と宿泊先のホテルに自転車を入れる箱(段ボール)があるので、スタートとゴール地点は同じ場所になります。

運送中の自転車のダメージをなくすためにも、輪行袋よりもダーンボールなどの硬めの箱がオススメです。上で紹介したOS500でも対応できます。

 


 

色々な運び方がありますが、定番の輪行について、今回はオーストリッチの輪行袋を使って、オススメのタイプについて説明していきます。

 

輪行袋は大きく分けて2種類、前輪だけ外すタイプ、前後輪外すタイプがあります。

前輪を外すタイプの輪行袋

こちらの超速FIVEは、超ロングセラーモデルで、Rラックの付いた自転車でも収納することができ、輪行を使ったロングツーリングする人にオススメのモデルです。

超速FIVEを見る

前後輪外すタイプの輪行袋

ゴールデンウィークなどの大型連休で輪行する際は、必ず同じような人が数名います。できるだけコンパクトに収納できる「前後輪外すタイプ」がオススメです。

『新幹線 輪行』でグーグルで画像検索すると色々な紹介例が出てきます。前後輪外すモデルの方が、底面積が少ないので、2列シート後ろでも余裕があるので、やはり「前後輪外すタイプ」がオススメです。

 

「前後輪外すタイプ」でも生地が軽量タイプ、頑丈タイプ、超頑丈タイプの3つがあります。

・軽量タイプ:L-100輪行袋を見る
袋自体がコンパクトに収納でき、ボトルケージに入る大きさになります。エンド金具は別売になります。とにかく軽量にしたい人にオススメのモデルです。

・軽量タイプ(仕切あり):ロード220輪行袋を見る
ボトルケージに入れれる大きさにも関わらず、仕切ありの輪行袋で、初心者でも使いやすいタイプです。こちらが一番人気の輪行袋になります。

・頑丈タイプ:ロード320輪行袋を見る
ロード220と形状が同じで、生地が少し厚めのモデルです。

・超頑丈タイプ:ロード520輪行袋を見る
ロード220と形状が同じで、生地が最も厚めのモデルで、畳んでも大きくなるため持ち運びが不便ですが、輪行する時間が長い人にはオススメのモデルです。

 

前後輪外すタイプの輪行袋は、L-100以外はエンド幅130mmのエンド金具が付いてきます。最近のロードバイクはディスクブレーキが多いので、その場合はエンド金具は135mmになります。持ってる車種が12mmスルーアクスルの場合は、それ対応のエンド金具もラインナップがあります。

 

オーストリッチの前後輪外すタイプの輪行袋は、後輪を外した時にRディレイラーを保護するためのエンド金具が必要になります。

サドルとこの金具を地面側にして、車体を立てて袋に入れます。カーボンフォークが心配な方は、フロントエンド金具もオススメです。

金具をきちんと閉めてないと、袋の内部で金具がズレて、Rメカの破損やケーブルが折れ曲がるようになります。輪行して目的地に到着したら、異常がないか確認しましょう。

フロントエンド金具を見る

130mmエンド金具を見る

135mmエンド金具を見る

12mmスルーアクスル用エンド金具を見る

 

輪行袋の内部の隙間にヘルメットやバッグ類を入れる事も可能です。内部に入れる事で手持ちの荷物が減り、駅ホームの移動が楽になります。

最近では、輪行スペースがある駅もあります。お茶でも飲みながら、のんびりをなるべく広い安全な場所で輪行作業をするといいでしょう。

これで輪行の準備はOKですね!実践あるのみです!今回は輪行の話でしたが、輪行袋を入れるなら大型のサドルバッグもオススメです。

サドルバッグを見る

しまなみ海道のベストシーズンは、5月〜11月です。輪行+しまなみ海道楽しんでください。

 

 


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