ロードバイクはダボ穴がないので、ラック系が付けれません。フレームバッグを購入したけど、実際に何を入れたらいいか分からない人のために、ほぼ毎日乗ってるロードバイクのフレームバッグの中身を紹介します。
通勤だけの使用ですが、ロードバイク初心者や、しまなみ海道初心者にもオススメするアイテムが入ってます。自分が使用してるのはAPIDURAのロードフレームバッグMサイズ。このモデルは廃盤になり、現在は防水生地モデルだけになりました。フレームサイズが50、52くらいの方は、どんなブランドもMサイズが装着可能です。50サイズ以下のフレームサイズの場合は、だいたいSサイズになります。
フレーバッグの中身です。
・シーラント 2oz
・パンク修理剤
・バルブコアリムバー
・ミッシングリンク
・予備チューブ
・予備の前後ライト
・大き目のチェーンカッター
・大き目のタイヤレバー
・空気入れ
・CO2空気入れ
・携帯工具
これだけの工具を持って入ればひとまず安心です。この工具で対応できない修理は諦めるようにしてます。一番使わないチェーンカッターも大きなものを持って行きます。
シーラントと修理剤はチューブレスタイヤの修理の際に使用します。トラブルが起きると、ついつい焦ってしまって、普段できる簡単な作業ができないことが多いです。そのため、自分の場合は、コンパクトな工具よりも出先で使い慣れてる大きさの工具を使います。このシマノのチェーンカッターは、もう4年前から使ってますが、残念ながら出番は0回です。
最近の自転車用ライトは内蔵バッテリーが多く、使ってないと自然に放電してしまいます。念のためフル充電の前後ライトを入れてます。knogは完全防水なので、フレームバッグ内が浸水しても問題なく使用できます。
タイヤレバーも使いやすい大きいものを使います。ここ3年はパンク回数0なので、タイヤレバー、携帯ポンプの使用も0回です。700x32C相当のタイヤに空気を入れる際に、少しでも楽がしたいので、CO2ガス空気入れも入れてます。
ハンドル調整、サドル高さ調整のために携帯工具を持っていく人がいますが、実際はそんなシーンはほとんど無いです。派手に転けてどこかが曲がれば必要になります。道中困った人がいた時に6角レンチで助けれるように自分は入れてます。携帯工具はお守りのような存在です。
いい季節になってきたので、とりあえずしまなみ海道へ行って見たいですね。2年前に行ったしまなみ海道YouTubeは、そんな人に味方になると思います。
ここからは過去ブログです。よく見られてるブログです。
ダボ穴のない、ロードバイク&シクロクロスバイクでキャンプせず旅をする。
自分がロードバイクに乗って、旅に行くならこんなスタイルです。
使用してるのは、APIDURA(アピデュラ)。このバッグの気に入ってるのが色。
このカラーが、いろんなロードバイクに合うので、愛用者も多いでしょう。
ちなみに、このバッグは、全て自分のです。それくらい、このブランドが気に入ってます。
生地が軽くて、多少撥水性が良いので、大雨以外のライドは十分なスペックです。
このハンドルバーバッグ(コンパクト 9リットル)には、出し入れの少ない衣類を。このハンドル幅は420MM。
これが、すご便利です。トップチューブバッグ ラージ。容量は0.8リットル。自分は、この中に財布、携帯、ティッシュを入れてます。出し入れのしやすい、ジッパーなので、グローブを着けた状態でも使いやすいコンパクトバッグです。
そして、アピデュラといえば、このロードフレームバッグでしょう。サイズはミディアム。容量は4.5リットル。
トップチューブバッグを使用しない場合は、このフレームバッグだけで十分でしょう。
カギ、財布、工具、チューブなど、サイクリングに必要なものがいっぱい入ります。
そして、またアピデュラといえば、このサドルバッグ。これはレギュラーサイズ。
サドルバッグには、いろいろと使える機能が満載。クリップタイプのテールライトもつけれます。
通常なら、この部分に、ネジ穴あって、リアキャリア(Rラック)をつけれます。
ダボ穴のないロードバイクや、シクロクロス。そのような車種には、このスタイルがちょうどいいですね。
自分の旅スタイルと言うと、宿泊は屋根のある場所で布団で寝ます。最悪キャンプする。と言った感じです。
さあ、どこ行きましょうか?
と言うことで、前日急に思い立って、今回の夏休みを利用して、しなまみ海道へ行ってきました。
家を出る出発の際に、前輪パンクという、不運を乗り越え、朝5時半のフェリーに乗り松山を目指します。
フェリーは約2時間半。料金は4030円。
以前、音戸に行ったとき、この下を通過するフェリーを目撃。その航路でした。
松山城へ。11月13日(日)バイクロアの開催場所。
シクロクロスと言うことで、今回はオールシティーのマッチョキングでライド。
今回旅のお供は、アピデュラのフレームバッグとサドルバッグ。フレームバッグに中には、鍵、修理キット、財布、携帯を。
大型のサドルバッグには、着替えと、輪行袋、予備のライトなどなど。左の黒色のバッグは、一眼レフの入ったカメラバッグです。
自分は、基本荷物多い方なので、これくらいにシンプルにまとめる事からスタートです。
ダボ穴のない自転車でも余裕です。
大型のサドルバッグは、モモに当たらないので、違和感なくサイクリングでききます。
松山市街地から今治を目指します。綺麗な海沿いをひたすら漕ぎます。
アピデュラのサドルバッグには、セイフティーライトを付けれるのでGOOD!
このブラックバーンのRライトは13時間点灯してくれました。
松山市街地を出発いて、距離約60km。ようやくしまなみ海道へ。
今回もガーミン520Jを使用。ページ設定で、時計を入れておくとバッテリー消費を抑えれます。
松山市街地を出発して、約6時間。距離約140km(フェリー距離約60km)。尾道に到着です。
その後は、広島まで輪行で帰りました。尾道から広島まで、1時間に1本乗り換え不要の電車があるのでオススメです。
アピデュラのフレームバッグ、サドルバッグ、いい活躍してくれました。
店頭在庫あるので、これからの気持ちい1日ツーリングにピッタリのアイテムですね。