フェンダー(泥除け&ドロヨケ)って、雨の中走る人は付ける!が鉄則ですが、それが正解とは限らないんです。フェンダーの魅力って、路面が濡れてても背中に水が散らなくて走れる!ってことです。あと、見た目がカッコイイ。
クロモリ自転車に一番似合うカスタムといえば、このフェンダーカスタムでしょう。雨の日は自転車に乗らなくてもいいんです。バス、電車、車で移動しましょう。
自転車にフェンダーをつける意味は??当然、カッコイイから!が答えです。
もちろん雨でも乗るサイクリストにも。
この本所のフェンダーは、取り付けがすごい難しいんです。というか、付けた達成感が心地いいフェンダー。取り付け者の心も満たしてくれる素晴らしいドロヨケです。
取り付けする際は、ネジ穴が開いてないので、車体に合わせながら施工していきます。車体に合わせて、金具に印をつけて、それにドリルで穴を開ける。数々のフェンダー取り付けを経験しないと、この本所のフェンダー取り付けは難しいです。
サーリーのディスクトラッカー、ロングホールトラッカーなどは、フェンダーがつけやすい車種です。そして、フェンダーをつけたらよく似合う!
取り付けネジなどの、スモールパーツも充実してるので、ずっと使えるフェンダーです。
取り付け完璧です。本所のフェンダー取り付けはお任せください。取り付けでバシッと決まる黄金比(完璧な角度)があります。カーブが美しい。
実はブラック色バージョンもあります。以前、取り付けしたサーリーディスクトラッカー が超カッコ良かったので報告します。これを組んだときは、本所のフェンダーが付けたいために、自転車を組みたくなりました。この車体のブログ → こちら
ディスクブレーキの取り付けは少し工夫が必要ですが、サーリーの場合は取り付けしやすいです。
昔はフェンダー付きのサーリークロスチェックで雨の日も雪の日も通勤してました。全く楽しくない雨&雪通勤。写真は2012年2月29日 場所:埼玉
フェンダーの威力はすごいです。当時使ってたフェンダーはドイツのSKS製品。これのいいとこは、簡単に脱着!シルバーの部分は薄いアルミ板、その上に樹脂コーティングされてるので、曲がりにくくて耐久性抜群です。
アルとナイでは大違いです!
さすがに、雪の中走ると雪が積もってきます。雨や雪通勤はシューズカバーがあったらいいです。職場についたときに、靴下が全く濡れてないんです。このシューズカバーはモンベル。何気にいいシューズカバーはオートバイ用のレインシューズカバーだったりします。
レインウエアは、ゴールドウインの自転車用。雨&雪の中通勤するとブレーキシューが通常の5倍の勢いで減っていきます。自転車通勤の人は、たまにブレーキのゴムをチェックしてください。
使用してたタイヤはIRCメトロ 700x28C。耐久性抜群!で、転がり抵抗が少ないので、スイスイ漕げます。(シュワルベのマラソンの方が耐久性は良いです)
ということで、
通勤で毎日使う人にぜひ付けて欲しいアイテム第一位はフェンダー。
自転車の街、アメリカのポートランド。ここは通年で雨が多い場所で、フェンダー装着率90%でした。
フェンダーを付けてる人をメインに撮影したんですが、フェンダーなしの人を探すのが大変でした。
ただ通勤するのは楽しくないので、フェンダー付けて楽しく通勤しましょう!
本所のフェンダーの価格は8000円から1万円です。工賃は店頭にて!取り付けにかかる時間は最速で15分。通常30分前後です。フェンダーの種類は大きく分けて2種類。ボコボコしたモデルと、ボコボコしてないモデル。grumpyではボコボコ系が人気です。
春から始める自転車通勤、他人と差をつけるために本所のフェンダーを気にしてみてください。