シマノのロードバイクコンポのスプロケットって11-34Tが最大のローギア。(ローギアって、軽いギアのこと)
フロントシングルギアのオンロードバイクが増えて行く中、オンロードを走った先にダートもあって、激登りもあって、やっぱり軽いギアが欲しい!ってなるんです。
アメリカコンポーネントのスラムはすでに11-42Tのロードスプロケットがありますね。シマノは??シマノはまだないんです。Di2仕様にすれば、なんとかできるんですが、そこまでの費用を出せない。。。って人のためのアイテムです。
平地でも、そこそこスピード出したくて、軽いギアでヒルクライムしたい!って人は、これで解決ですね。
シマノ製品のロードバイク用レバーとマウンテンバイク用のRメカって上手く動かないんです。それを動かすための小さな変換アダプターです。
変速ワイヤー交換ができる人は、このタンパン取り付け簡単でしょう。自分の場合、15分以内で作業完了です。今まで使ってたシフトインナーワイヤーを使う場合、このタンパンの小さな穴にワイヤーが通りにくいです。シフトインナーワイヤーは新品を使った方が良さそうです。
あと、補足ですが、シマノのアルテグラやデュラエースみたいに、コーティングしてるインナーワイヤーは使えませんでした。
取り回しを上手くすれば、外側に出ずにスッキリしますね!
実際にかかる費用を計算してみました。(価格は2018年3月現在)
タンパン 5850円
スプロケットシマノ CS-M8000 11-42T 10322円
Rメカ シマノ RD-M8000-GS 9510円
インナーワイヤー シマノ 443円
チェーン シマノ CN-HG701 3372円
税抜合計 29497円!意外と高いですね。いや、3万円で楽を買えると思えば安いもんです。
実際に動いてる模様です↓
スパン!スパン!変速していきます。
オールロードバイクを手に入れた人、これからカスタムする人、このタンパンも注目していきましょう!
ウルフトゥース タンパン grumpyオンラインショップでも購入できます!
この夏は、タンパンつけて激坂ヒルクライムを余裕にクリアしていきましょう。今後タンパンを使った自転車も増えてくると思います!その辺のカスタムもお楽しみに!