フルスペックのダウンヒルバイクはいつ触ってもなんだかテンション上がります。
小回りはきかないし、舗装路は進まない、登りなんてもってのほか、ダウンヒル以外に用途はないダウンヒルバイク。最近は高性能なオールマウンテン/エンデューロバイクが多く発売され肝心のダウンヒルでももうダウンヒルバイクは必要ないんじゃないの?ってくらいなのですが、このレーシングマシーンとして割り切った感じが堪らなくカッコいいのです。実は僕ダウンヒルバイクはいつも欲しいと思っています。
さてこのダウンヒルバイクですが、自分で乗るマウンテンバイクは自分で組んでみたいと思い立ち、フレームや主だったパーツは自分で集めて7割方は自力で組んで、ホイールや小物などの足りないパーツと最終的なチェックと調整をお願いしたいと持込されました。
グランピーでは持ち込みのメンテナンスやカスタムも受け付けていますのでまずはご相談ください。
今回組んだホイールはINDUSTRY NINE / インダストリーナイン HYDRA ハブ × NoTubes FLOW リム。
ダウンヒルでは鉄板の組み合わせです。
リアは驚異の690ノッチで限りなくアソビが少なくほんのちょっとの踏み込みもトラクションに変えてしまうスグレモノ。
またダウンヒルバイクには珍しい135mm幅の12mmスルーアクスル規格。
選択肢が少なくなって探すのが難しくなってきた珍しい規格のハブにも難なく対応してしているのもインダストリーナインのいいところの一つ。市場に出回っているほとんどの規格に対応しています。
自分のフレームに合う規格のハブが見つからないって人はインダストリーナインを探してみてください。