ご存知の通り、5月14日に39県における緊急事態宣言が解除されました。
しかしながら、感染リスクがゼロになったわけではありませんので、引き続きいわゆる3蜜を避けた行動が大切です。
そんな状況なので、グランピーでは自転車通勤のご相談が増えています。
公共交通機関で30分だった通勤時間が、自転車通勤になると40分になるかもしれませんが、日頃運動不足だった方には、ピンチをチャンスに変えるいい機会となるかもしれません。
ところで、いざ自転車通勤を始めるとなると、不安がいっぱいあると思います。
日頃の手入れはどうすればいいの?とか、途中でパンクしたらどうしよう?とか。
グランピーでは、自分でできる自転車のメンテナンス、修理やカスタムについて、様々な動画をYouTubeに公開しています。
日常からご自分でメンテナンスをしておくと、異常を早期に発見、故障リスクを低減できたり、もしもの時もご自分で修理できるようになると思います。
このブログでは、故障の予防と故障の対応について説明していきます。
1:故障の予防 クリーニングなどの簡単なメンテナンス
2:故障の対応 工具を使った作業方法など
1:故障の予防 クリーニングなどの簡単なメンテナンス
自転車で一番重要なメンテナンスはクリーニングです。チェーンがギシギシ鳴りながら自転車通勤する人をよく見かけます。あの状態で走行し続けると、上り坂などで踏ん張って漕いだ瞬間に「バチーン!」とチェーンが切れる可能性があります。チェーンがギシギシ鳴ってる段階で、すでに他の箇所もダメな場合があります。
普段から自分の自転車と向き合って、2週間に一度でいいので、乾拭き掃除をしてください。それだけでも自転車は相当長持ちします。
通勤自転車の場合は、たまに小雨の降る中も走ることがあると思います。そのような方は、乾拭きだけだと汚れが落ちないので、洗剤を使ったクリーニングをしましょう。
自転車のクリーニングの方法はこちら👇
特集:自宅で自転車メンテナンスを!Mud-Off でクリーニングしてみましょう。
マンションなどで水が使いにくい環境の方にオススメなのがコレ。水を使わずに汚れを浮かして簡単に綺麗にすることができます。
Muc-off WATERLESS WASH 750ml
価格:1,980円(税別)
自転車を綺麗にすることで、普段では気がつかない傷、へこみ、亀裂などを発見することができます。この早期発見を行うことで、不安のない自転車通勤をすることができます。
当店オススメのマックオフは「1.クリーン(掃除)」「2.プロテクト(保護)」「3.ルブ(潤滑)」という3つのメンテナンス方法を推奨しています。
クリーンが終わったら、プロテクト、ルブ の順番に進めていきましょう。
2:故障の対応 工具を使った作業方法など
自転車の故障で最も多いのはパンクです。自転車通勤途中にパンクして遅刻しないためにも、普段から適正な空気圧を入れておきましょう。空気が少ない状態で走行し続けると、内部のチューブとタイヤが摩擦を起こし、それが原因でパンクすることもあります。
車道と歩道の段差を進入するときにもパンクする事もあるので、今の通勤自転車の空気圧が適正なのか、もう一度確認お願いします。
適正気圧はタイヤ側面に記載してます。空気を入れすぎると、ホイールからタイヤが外れて破裂捨可能性もあるので、必ず適正空気圧は入れる際の目安にしてください。
自転車通勤途中に転倒してハンドルが曲がるかもしれません。そんな時でも対応できるように工具を携帯して、その場で対処できるようにしましょう。
グランピーでオススメしてる携帯工具をYouTubeにて紹介してます。
上記以外にも、グランピーでは今後もHow to系のYouTubeを増やしていく予定ですので、ぜひチェックしてください。
もし、こんなの見たいと言うリクエストがあれば、ぜひ教えてください。