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  • 初参加のシクロクロスで、自分自身に勝ちたい人へ

    シクロクロスやってますか?今年から始めてみませんか?いきなりの初参加でも優勝できるかもしれない方法を教えます。

    これからシクロクロスを始める人へ。シクロクロスは心身共に鍛えてくれる競技です。SNSの盛んな時代だからこそ、周囲に惑わされないメンタルの強さは必要になります。体力よりもメンタル勝負です!

    このブログを書くために過去のシクロ写真を収集したんですが、検索するだけで過去の思い出が出てくる便利な時代になりました。現在はシクロ競技から離れてますが、シクロクロスに没頭して多分思い出も大量です。

    自分がシクロクロスを始めるきっかけになったのは、この動画です。現在は過去のアーカイブがYouTubeで見れるので、感覚の近い人はぜひご覧ください。

    ジェレミー・パワーズがアメリカのレースを転戦するムービーです。宿泊中のホテルでDJしたり、冷蔵庫にシューズを入れたり、そんなゆるい感じのムービーだけど、レースはきっちり優勝するのが何とも面白く毎晩動画を見てました。

    そんな自分のシクロ初レースは2011年の12月頃 埼玉のGPミストラル。アメリカから友達も来た記憶に残る強烈な日でした。

    当時は何を着ていいか分からないままレースにエントリーして最後尾くらいでゴールです。服装超ダサダサです。誰とも競争する事なく、吉見の広場を楽しく走る事ができました。

    初参加の時乗ってた自転車はサーリーのカラテモンキー第1世代モデル。もう手放しましたが、今はどこでどうなってるかは不明です。

    日本でシクロクロスが盛り上がり始めた事、サーリーのクロスチェックを購入して参戦。カラテモンキーとは比較にならない程良く走る自転車だったのを覚えてます。このクロスチェックは通勤自転車でも愛用してましたが、今どこでどうなってるのか不明です。

    何戦かレースに出ると「もっと早く走りたい!」と欲が出て来ます。シクロのトレーニングを兼ねて、物見山行ったり、輪行して赤城山行ったり、ヒルクライムの練習ににハマってる頃に購入したのがパナソニックCX カンチブレーキモデルです。

    クロスチェックは比べ物にならないくらい良く走ります。

    歴代いろんな自転車を乗りましたが、自分はこのバイクが一番良く走ると思ってます。60mmと短めのBBドロップで重心が高く、加速感が楽しめる設計になってます。このジオメトリー考えた人は天才だと思います。だからついついパナソニックを勧めたくなるんです。

    とにかく乗り心地が良く、クロモリフォークがしなってくれて上半身はストレスフリー。トレーニングで鍛えた身体には、このバイクが相性抜群でした。極楽寺ヒルクライムでベストタイム出したのもこのバイクです。

    その後、広島にUターンしてグランピーに来て、当時パナソニックを取り扱ってなかったので、手放してしまいました。今どこでどうなってるのか不明ですが、また買ってでも乗りたい自転車です。

    パナソニックを手放してしまったので、次に購入したのがオールシティーのマッチョキング。現在のネイチャークロスになります。グランピージャージを着て中国シクロクロスC3を走ってました。

    中国シクロクロスは関東に比べると参加者も少ないので、常に2、3位でゴール。毎月、周防大島のオレンジロードへ行き、周回トレーニングしてました。シクロクロスはキツイ競技なんですが、ある程度鍛えるとワンランク上の楽しさがあります。3年くらい続ければ、カテゴリー内でトップ5内で走る事ができると思います。

    松山で開催されたバイクロアにもオールシティーで参加。

    オールシティーのマッチョキングは、レース後半になっても安定して走る「THEシクロクロス設計」です。パナソニックCXがターボエンジンなら、マッチョキングはNAと言った感じでしょうか。

     

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    夢だった野辺山のシクロクロスレースも参戦しましたが、ロケーションを楽しみすぎて惨敗。(ちなみにこのシクロクロス専用ジャージの横の文字が逆だったので後に修正しました)

    現在、このマッチョキングはオールロードバイクカスタムして、いつでも乗れるように家で保管してます。

    そして最高潮の時にグランピーCXが誕生。

    このバイクはBBドロップ60mm、チェーンステイ430mmのパナソニックの天才ジオメトリーを参考にして、前半分はオールシティーのマッチョキングのジオメトリーを参考にしてます。安定したコーナリング、ダッシュして楽しい、ダンシングして楽しい、短い時間・短い距離でも120%楽しめるバイクになってます。

    「短い時間・短い距離でも120%楽しめるバイク」と言う言葉は、ちょうどこの時期に誕生してます。

    現在、数年シクロクロスから離れてますが、不参加の一番の原因はモチベーションの低下です。

    レースシーズン中にポッと出のロードバイクの選手が表彰台に上がり、C2へ昇格できないことが数回ありました。もともとシクロクロスは、ロードレーサーの冬場のトレーニングをして誕生した競技だからしょうがない部分もありますが、それが原因です。

    シクロクロスの魅力は、周回レースなので誰が一番なのかが一目で分かる事、ロードレースと違って風除けになったりしないので、個人同士の駆け引きでレースを展開できる事です。得意なコーナーでライバルを追い抜いたり、シケイン越えで差をつけたり。見て楽しい、やって楽しい競技です。

    運動不足の人は、体力維持や自分との戦いのために出るのもお勧めできます。過去の自分よりも速くなれるあの感覚は4年間くらいは楽しめると思います。刺激の欲しい中年サイクリストの皆さんにもお勧めです。

    自分はシクロクロスをやめて3年が経ちましたが、体重は10kg増量でだらしない身体になってしまいました。

    表彰台の一番高いところには登れませんでしたが、オールシティーに乗ってる時が一番シクロを楽しめてましたね。ガチなものをカジュアルに楽しむ!これがグランピースタイルです。

    と言うことで、オールシティーのネイチャークロスの49、52がグランピーにあります。ここだけの話、ネイチャークロスのギア付きモデルは終了するみたいです!?もう買えなくなるので、少しでも気になった方が今年のCXシーズンに間に合います。

    勝ちに行く人はパナソニックCXを、ガチカジュアルな人はネイチャークロスを、両方欲しい人はグランピーCXを。

    最後に、本気で優勝したい人は、優勝したことある人の経験談を聞くのがいいでしょう。

    みなさんのシクロクロスデビュー応援してます!

    2021/10/29 13:46

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