漕ぎ出しのダッシュの爽快感よりも、長距離乗っても疲れない自転車。この素晴らしい自転車が廃盤になってしまいましたが、grumpyでも組ませてもらったので報告します。
それが、これ。ロングライドでも疲れないオンロードバイク。パナソニックのチタンフレーム。FRTD02。フレームセット310,000円〜※もう買えません。
ENDURANCE ROAD エンデュランスロードって言うと、イマイチ何がどう違うのか?
見た目がロードバイクと同じ風で、シクロクロスよりもBBハイトが低い。当然ロードバイクよりもBBハイドが低いので低重心。低重心ってことは、ブルベなどの長距離向きです。
BBハイトが低い自転車は、漕ぎ出しで自転車の進む感じが無い。ダンシングが面白くない、、、。そう感じる人は、Qリングがオススメ!
2019モデルにニューモデルが登場あのバイクはオススメです!
ORCD05/FRCD05 はオススメ!
ORCD05の1つ前のモデル。これも廃盤になりました👇
ブログ:長時間、長距離向けのロードバイク!Panasonic ORCD04/FRCD04 最近で言う、グラベルディスクロードです。
しまなみ海道YouTubeでも紹介してます。しまなみ海道などのロングライドで、そんなにスピードを出さない人にオススメのモデルです。
Panasonic FRTD02 すごくいいフレームだったのに廃盤になって残念です。
クロモリフレームとチタンフレームの違いは??このYouTubeで語ってます。
このFRTD02を実際に乗ってみると、高級車並の安定感です。絶妙なジオメトリーとチタンフレームのしなやかさ。タイヤが700x28Cのパナレーサー グラベルキング を使ってるので、その影響もあると思います。
グラベルキング はすごく乗りやすいタイヤ。
身長180cmの方が選ぶなら、TOPチューブ566mmの580サイズ。ステム100mmにして、リーチ80mmくらいのドロップハンドルを付ければ完璧です。
まさにその寸法。580サイズ。
ブレーキはシマノアルテグラ油圧ディスクブレーキ。ワイヤー式ディスクとの価格差は2万円。最初にプラス2万円出して油圧ディスクブレーキにしてもいいでしょう。操作しやすいです。
バーテープは今イチオシのESIバーテープ。シリコン製のテープで、ノーグローブでも手が痛くなりにくいです。シクロクロスにもオススメ!
ハブは前後クリスキング。
この注意書きのダサいステッカーをあえて剥がさないのがオススメ。
今回はロングライドをするのがテーマなので、2x11Sで組み上げました。クランクはローターのQリングを。BBの低さが目立つ車体なので、Qリングを付けることで問題解消です。
シートポストとサドルはグランピースタイル。サドルはWTBのシルベラード。
このエンドの作りが凄いです。
grumpyはパナソニック得意です。遠方の方でもお任せください。
余談ですが、ジオメトリー(自転車の設計)が走行にどう影響するのか?を話してます。フレームの作りやジオメトリーに関しては、このYouTubeの24:00くらいで話してます↓