短い時間、短い距離でも120%楽しめるスタイル。それがグランピースタイル。
大人になると、いろんな事が増えて来て、なかなか時間を遣え(使え)ませんよね??グランピーでは、そういう大人の人でもしっかり楽しめるスタイルを提案してます。
グランピー 一番人気の車体はパナソニックのCXモデル。なぜ人気なのか?も説明していきます。
CXとはシクロクロスの意味で、元々はシクロクロス用に開発されたフレーム。シクロクロスのレースとは👇
このYouTubeはガチなシクロクロスなので、ちょっと参考にならないかも。
シクロクロスは、荒れた道や障害物があるコースを30分〜1時間を走る競技のことで、その時間内で最高のパフォーマンスを発揮するために作られた自転車がシクロクロスの車体。
シクロクロスの車体は、乗った瞬間グイッと!前に進む感覚が癖になるんです。さらに、ある程度太いタイヤも付けれる仕様。
ロードバイクの場合は、700x23Cや25C。シクロクロスの車体になると、700x32Cや40Cくらいのタイヤ幅が装着できるんです。
ロードバイクよりも太いタイヤが付けれる!こんなイイことって他には無いと思います。太いタイヤなら、車道から歩道の段差を侵入しても気にならないし、多少荒れた道でも気を使わなくてもOK。さらに良く走る!と言うことは、もう言うことなしですね。完璧です。
短い時間、短い距離でも120%楽しめるスタイル。
だから、グランピーではCX(シクロクロス)系のフレームを使って自転車を組む依頼が多いのだと思います。大人は時間がないのです。限られた時間で120%楽しみたいんです。それがグランピースタイル。
そして今回、大きなパナソニック完成です。サイズは590mmなので、身長185cm前後の人のサイズ感です。パナソニックのフレームは、身長150cmくらいの人でも乗れるサイズがあります。サイズ展開が多いのは嬉しいですね。
バーテープはグランピースタイルの一押しESIバーテープ。ガチで乗らない人にオススメで、クッション性良し!見た目よし!カラー展開豊富!ノーグローブでも手が痛くなりにくい分厚いバーテープです。
エンドキャップが抜けやすいので、別売りのエンドキャップを付けてもいいですね。
ESI RCT Wrap Bar Tape 5,400円(税別)
ハンドルはイーストンEA70AXドロップハンドル。ライド中に下ハンを持つことは少ないですが、上半身が疲れたときに下ハンを持つと少し休憩できます。そういう意味でオススメ。ドロップハンドルのジャンルはグラベルロード(少し荒れた道)ですが、そんなにグラベルないので、見た目で選んでもイイでしょう。今風です。
ヘッドセットはクリスキング。クリスキング製品の最初に登場したヘッドセット。クリスキング製品のファンなら、まずはここからカスタムしていきましょう!
ハブは前後クリスキング。高品質だし、よく回るし、メンテすれば一生使えるハブ。前後で10万円です。
リムはアメリカのベロシティー 、タイヤは日本のパナレーサー グラベルキング。今の所、700x32Cでグランピースタイルとしてオススメできるタイヤはこれです。空気感を楽しめるし、よく転がるし、ある程度どこでも走れるSUV的なタイヤです。
ギアはグランピースタイル。1x11Sです。チェーンリングはウフルトゥース38T。FC-R8000の46-36Tのクランクセットを購入すれば、チェーンリングボルトのカバーが付属してます。FC-R8000にウルフトゥースのシングル用チェーンリングを付ける場合は加工が必要です。
※カバーも加工が必要です
これぞグランピースタイル!ロードリンクDMを使って、11-42Tの大型スプロケット装着です!
ロードSTIレバーで11-42Tの大型スプロケットを使う!よくある質問をYouTubeで解説してます。
サドルはWTBのシルベラードBK。ドロップハンドルにオススメするサドルです。適度なクッション性なので、パッド入りのパンツを履かなくても自転車に乗れます。
トムソンのセットバックシートポストが付けてみたい人へ。フレームからサドルのTOPが15cmあれば、セットバック付けれます。
どうですか、パナソニックのオールロード仕様。こんな風にしてるのは、日本中探してもgrumpyだけでしょう。
アメリカ系のパーツで統一したパナソニックCX。満足度の高い一台です。
このフレームセットは15万円〜。乗れるようにするには、ざっと35万円くらい〜です。時間のない大人を応援してます。何か手伝える事があれば、相談お待ちしてます。
良くみられてるパナソニックのYouTube