通勤から近所のお山はもちろん十種ヶ峰のダウンヒルまでヘービーローテな僕のSANTACRUZ TALLBOY。
ほぼどノーマルの状態で1年ほど乗りました。
のんびり乗るのが最高に楽しい27.5+仕様のこのままでも特に不満はないのですが、この度SEA OTTER CLASSICのENDUROレースを走るにあたりレース仕様にカスタムしました。
ビフォー
アフター
何が変わったのかパッと見よくわかんないけど、ちょっとシュッとしました。
最も大きな変更点はホイール。
27.5+のムチムチセミファットタイヤを29インチに変更。
のんびりライドでは最高のセミファットタイヤもレースでは重さとモッサリ感が気になります。
よりキビキビ走れる29インチホイールを組みました。
ハブは690ノッチという驚異の多ノッチぶりが話題のIndustryNine/インダストリーナインのHYDRAハブ。
コーナーの立ち上がりなどでロスなく漕ぎ出せます。
1/100秒、1/1000秒で勝敗が分かれる世界。ダウンヒル系のレースではこのちょっとしたことで順位が変ることもあります。
リムは2.5〜2.6幅のタイヤに対応したStan’s NoTube SENTRY リム。
今回は2.3幅のタイヤを使用していますが、先のことを見越して幅広リムを採用しました。
もちろんチューブレス。バルブにはMilkit。遠征先での利便性を考えての選択です。
純正でパッとしなかったハンドルまわりはレンサルでパリっとキメました!
ハンドル変えるだけで速そうになります。
ハンドル周りはわりと簡単なカスタムなので手始めにするカスタムにオススメです。
MTBには35mmクランプがいいです。強さと軽さを兼ね備えた仕様です。
ちなみに僕はすべてのMTBのハンドルバーは20mmライズを基準にして選んでいます。
身長は163cmくらいで低めのポジションが好み。
登りを意識するなら10mmライズ。
RENTHAL ハンドルバー → オンラインショップで見る
といった感じ
ペダルはお気に入りのDMR VAULT ペダル
内側のピン2本を抜くのがポイント。
今回はエンデューロレースなのでボトルケージを付けました。
散々ボリュームのあるカーボンフレームに似合うボトルケージを模索しましたが、一周回ってオーソドックスなKingCageに落ち着きました。
シンプルイズベストです。
ちょっぴりレース仕様になったSANTACRUZ TALLBOYでシーオッタークラシック走ってきます。
シーオッタークラシックの模様を現地からYoutubeで毎日発信します。
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