そろそろサイクリングシーズンですね!その前に愛車のお手入れしおきましょう!
今回は自宅で簡単にできる(水を使わない)、メンテナンスの紹介をしていきます。
休日や時間があるときに、20分〜30分あればできるメンテナンスです。自転車の調整など必要ないメンテナンスなので、誰でも簡単に行うことができます。車体の異変にも気がつきやすいので、自転車を常に綺麗にしておきましょう。
今回紹介する簡単お手入れキットです。これだけ抑えていれば安心です。
右から紹介します。
・フォーミングマルチクリーナー(自転車全体を水無し簡単洗浄剤)
・バリアスコート (自転車フレームやパーツの保護コーティング剤)
この他に、紙ウエスや布ウエス、使わなくなった布切れなどをご用意してください。
まずは、フレームから掃除して行きましょう。マルチフォーミングクリーナーの出番です。フレームにスプレーを吹きかけると、泡状の洗浄剤が出てきます。
WAKO’Sフォーミングマルチクリーナーは、素材に優しい弱アルカリ水溶性ノンシリコンタイプの洗浄剤です。
スプレー後は、汚れが浮いて来ます。時間をおいて拭き取るだけです。このマルチフォーミングクリーナーは、水が使いにくい環境でのお掃除に向いてます。例えば、家の中で掃除するなど。
マット塗装のフレームやホイール、タイヤ、サドル、バーテープ等の洗浄も可能です。
自転車以外にもオートバイ・自動車・家具・ガラスまで多用途に使用出来ます。台所のお掃除にも使える万能クリーナーです。
サイクリングが終わったら、このマルチフォーミングクリーナーだけで、さっとお手入れするだけもオススメです。
次に一番みんなが気になってるチェーンの汚れ。
チェーンクリーナーを使います。布ウエスや紙ウエスをチェーン下にあて、上からチェーンに吹きかけていきます。
この時、勢いよく吹きかけると汚れがその他のパーツに飛び散って、二時被害が起こるので、チェーンにスプレーノズルを近づけて吹きかけ、汚れを軽く拭き取っていきます。
汚れが酷い場合は、チェーン全体にチェーンクリーナーを浸透させて2〜3分ほど置くと、分解され汚れが落ちやすくなります。
チェーンの隙間にこびりついた汚れは、付属のブラシでしっかり汚れを落としましょう。
ブラシ洗浄後、布ウエスで拭き取るか、水で洗い流してください。
チェーンに付いた水分はしっかり拭き取りましょう。
チェーンを乾燥後、チェーンルブ(チェーンオイル)を軽くチェーンに吹きかけていきます。
この時の注意点は、勢い良く吹きかけると、オイルがホイールのサイド(リム面)に付着し、リムブレーキの人は、ブレーキが効きづらくなり危険です。
ウエスをチェーンに当てながら、少しずつオイル注入していきましょう。注入後は、少し時間をおいて乾かすのがオススメです。
その後、チェーンに付いた余分なオイルは、必ず拭き取ってください。
ゴミや砂が付着するのを防ぎます。
さらにピカピカにお手入れしたい方は、バリアスコートがオススメです。洗車後の仕上げや、簡単な掃除の仕上げにオススメです。
このWAKO’S バリアスコートは、新開発Wハイブリッドポリマーにより、樹脂・塗装・金属等に対して、洗浄および保護艶出しができる多用途コーティング剤です。
付属のマイクロファイバーウエスにバリアスコートを吹きかます。
自転車全体を磨いていきます。
高密度ガラス系ポリマーと、ワコーズオリジナルポリマーレジンが、ガラスのような輝きを実現し深みのある艶に仕上がります。
バリアスコートの持続力は、最長6ヶ月
コーティング後のメンテナンスは非常に簡単で、水洗いで光沢を保持できます。自転車のフレーム以外だと、ヘルメットのお掃除にも使えます。
お手入れにかかる時間は、およそ20分程。慣れれば10分でできると思います。
サイクリングシーズンの秋に向け、愛車をピカピカにして皆んなに自慢しましょう。
今回紹介した商品は、グランピーオンラインショップで販売しています。
WAKO’S(ワコーズ)
これだけあればメンテは完璧3点セットも販売してます。最初は何を買っていいのか分からないと思います。この安心3点セットで外に出れない日は、愛車のお掃除を楽しみましょう。
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