全て新しいパーツで自転車を組み立てるのも良いけれど、既にお持ちのパーツで組み立てるのも一つの方法です。
Sig.Randoの特徴の一つが「他の自転車からパーツの移植がしやすい事」です。
特殊なパーツ規格は使わずに、一般的な規格を採用しています。
ご自宅に余っているパーツ、今お使いの自転車等、パーツの組み付けが容易なのもRandoの特徴。
今回はサーリーのロングホールトラッカーからパーツを移植し、Sig.Randoを組み立てたご紹介です。
普段、買い物や通勤で自転車をご使用されるお客様、アップハンドルでのんびり乗るスタイル。
ただ、休日のサイクリングでも使って、もう少しスピーディーに走りたい、でも実用性も兼ね揃えた自転車を。
という事でSig.Randoを選んでいただきました。
パーツを移植する前の自転車は、サーリーのロングホールトラッカーです。
Sig.Randoはディスクブレーキタイプなので、ブレーキとホイールを新しいものに交換。
バスケットやヘッドセット、サドル周り、クランク周り、変速機はそのまま移植。
そしてご自宅にあったパーツも合わせて組み込み、コストを抑えつつ、新しいRandoが完成しました。
↑Youtubeでも紹介しています。
パーツ移植後に完成したSig.Randoはこちらです。
フレームカラーは基本色Nashiji。Mサイズのフレームに700cホイールを装着しました。
元々は26インチでしたが、ホイールを帰ると同時にインチアップ。
オールロードバイク的にカスタムし、しっかりとスピードが出せるようにしつつ、日常使いがしやすいようにバスケットを付けました。
WALD 37のバスケットに幅広ドロップハンドルGH-001を装着。
通常のドロップハンドルだと、バスケットに干渉してしまうのでWALDを装着するなら幅広タイプがオススメです。
バーエンドコントローラー(変速レバー)もバスケットと相性いいですよ。
フロントキャリアはロングホールトラッカー からの移植です。
シート周りも移植で対応。
ロングホールトラッカーとはブレーキ周り以外全てSig.Randoとパーツ互換性がありますので、この辺りは全て総移植が可能です。
クランクや変速機周り、センタースタンドもそのまま使いました。
Sig.Randoに載せ替える際、大きくパーツを変えたのはホイールセットです。
26→700cにサイズが大きくなり、全く別の乗り物のように。
MAVICのオールロードホイールにIRCのBOKENタイヤ、オールロードバイクのカスタムで人気の組み合わせ!もちろんチューブレス仕様で。
軽くて、乗り心地が良く、パンクの不安も少ないチューブレス、新しくタイヤを装着するときはぜひ試してください。
そして、パーツを移植した後のフレームはgrumpyで買取致します。
グランピーで自転車を買って、また新たらしい自転車に乗り換えたい!そんな方はぜひ一度ご相談ください。
こちらのサーリー/ロングホールトラッカーは、日常的な使用による傷はあるものの、凹みや大きな傷は無く、これからも長く使える一品です。
グランピーペイントでリペイントして、新しく組み立てても良いですね!
サイズは54cm、身長175cm前後の人にオススメなサイズです。
オンラインショップでは、中古自転車の販売も行っていますので、こちらも要チェックです。
Sig.RandoのフレームセットはAboveBikeStore様でも取り扱っていただいています。
関東圏にお住いの方ではぜひ、足を運んでみてください。
強烈にカッコいいSig.Randoをご覧いただけます!
↓Sig.Randoのご紹介Youtubeはこちらです。
AboveBikeStore様のYoutubeチャンネル、AboveBikeVisions.より。
現在、Sig.Randoの販売協力店も募集中です。
同業者の方もお問い合わせお待ちしております。
Sig.Randoのフレームセットや完成車については、こちらもご参考ください。