最近、マウンテンバイクの完成車についてるハンドルバーが太くなったな〜って思ってたんです。
知ってました。知ってましたけど気づかないふりしてたんです。
でも、もう知らんぷりできないくらいハンドル径が35mmになってるんですよ!クランプするとこの太さが…今風です。
もう10年位前ですか?それ以上?
当時25.4mmが普通だったところに31.8mm径のハンドルバーが登場。
当初は太すぎてキモいとか言われてましたね。こんなもん誰が使うんじゃ?と思ってましたが気づけば普通に使ってました。
慣れってこわい。
そして31.8mm問題が落ち着き誰も違和感を感じなくなった頃、今度は35mmが登場。その時も同じように太っ!キモいわ!とか思ってました。
でも、登場してからしばらく影を潜めていたのでメインはこのまま31.8mmで落ち着くのかなとか思ってたんですが、この1-2年で完成車に搭載され始め急速に35mmが増え始めました。
これはもう止められない流れです。各社そろって35mmのバーをリリースし始めましたし。
もう35mmに置き換わるのは時間の問題なので意地を張らず、潔く受け入れて早いとこ慣れてしまうのがいいと思います。
発売当初あんだけキモいって言ってたシ◯ノの9000番のクランク、今の9100番台にモデルチェンジする頃にはカッチョエエて言うてましたよねぇ。みんな。あれと一緒です。すぐに慣れます。
そのうち31.8mmじゃ細くて不安て言いだします。きっと。
ちょっと前置きが長くなりましたが、35mmのハンドルバーが入荷してます。
グランピーでのマウンテンバイクのバーで1番人気はRENTHAL
エノピーがYoutubeでも話しているRENTHAL FATBAR LITEの35mmクランプモデル。
軽量でオールマイティなハンドルバー
基本設計は変わらず、31.8mmモデルと同等のしなり特性・乗り心地を維持
バックスウィープ:7°
アップスウィープ:5°
幅はちょっと拡がって760mm
重量は太く長くなったのに据え置きの270g前後
ライズは10mm、20mm、30mm、40mmの4種類
ただ、ハンドルバーだけ35mmにしてもステムが31.8mmのままだと使えないので、ステムも一緒に35mmにしましょう。
同じくRENTHALの35mm用ステムも入荷しています。
リーチは33mm、40mm、50mm、60mm。最近のトレンドに準じた33mmという超短い設定もあり
ライズは±6°
RENTHAL FATBAR 35と組み合わせると最高にカッコよくなります。
ハンドルバーを替えるタイミングの人はこの際35mmにしておきましょう。