そろそろ国内在庫完売になって、そう言われると余計欲しくなる季節になってきました。
コナのローブSTは当店でも人気で、特にYouTubeの再生回数が凄いです。
なぜ再生数が多いのに、めちゃくちゃ売れてないのか?と思ったので、ピンポイントでこの人にオススメ!と言うのを説明して行きます。
結論を言います。
「これから自転車を買う人で、MTBよりはドロップハンドルが良い、将来的にキャンプツーリングしたい、ヘルメットやシューズなど用品を合わせて総額25万円で抑えたい、グランピーのYouTubeを見過ぎてとにかく自転車に乗りたい!」
そんな人にオススメです。
大人になると、いろんな事を楽しまなきゃいけないので、25万円で乗れると思えば最高です。もしキャンプツーリングへ行くなら、それは別途5万円くらいかかると思います。
とにかく色が綺麗。
KONA ROVE ST 完成車
価格:173000円(税別)
サイズ
48 TOPチューブ515mm 身長165cm前後の人にオススメ
50 TOPチューブ531mm 身長170cm前後の人にオススメ
ドロップハンドル車の場合は、迷ったら大きめのサイズを選びましょう。
簡単にスペック言うと、
フロントフォークやエンド部分にはダボ穴が標準装備してます。Fラックやフェンダーをつけることが可能です。ただ、フェンダーをつける際は、クリアランスが非常に狭くなるので、定期的な調整が必要になります。
センタースタンドも装着可能です。
標準タイヤは650x47C。700C用のホイールを用意すれば、700x32C相当のサイズを装着することができます。
フレーム素材:クロモリ
ブレーキ:ディスクブレーキ
ホイール:650x47C
(F:12mmx100mm R:12mmx142mm)
コンポーネント:SRAM Rival 1
サドル:WTB Volt Comp
その他のスペックはメーカーサイトにて
このスペックを見れば17万円は非常に安いと思います。通常なら25万円前後の内容です。
コンポーネントはスラムのライバル。シマノは性能が良くて、スラムはイマイチ。と言うのは過去の話です。最初から付いてるものを素直に受け入れて使って行きましょう。
最近のスラム製品は高性能になったので、シマノからスラムへ交換する人も増えてきました。
ヘッドセットの規格は1-1/8のオーバーサイズ。20000円のクリスキングを入れることができます。このフレームカラーなら、バイオレットがいいでしょう。
YouTubeで池田くんが説明してるように、この車体にはダボ穴(ネジ穴)が多く付いてます。荷物を積むためのラック(キャリア)をつけたり、フェンダーをつけたり、購入後もカスタムして楽しめる自転車です。
タイヤは今流行りの650x47C。このタイヤのメリットは、荷物を積んでも走るのが楽しい事です。最近では、同サイズのタイヤが多く流通してきたので、今後もタイヤ選びで楽しめそうです。
WTBのHORIZON(ホライゾン) オールブラック色が最近イチオシです!
ギアは言う事ナシ!すでにグランピースタイルになってます。クランクは40T、スプロケットは11-42T採用。体力が中級グレードになれば、このギア比でどこでも登っていけます。
サドルもすでにグランピースタイル。WTBのVoltが標準装備。このボルトはコンフォート系なので、Volt Proよりもクッション性が良く、初心者に優しいサドルです。
ブレーキはフラットマウント!!ここを重視する人はいないと思いますが、最新スペックのブレーキです。このフラットマウントのブレーキも各メーカー出してきてるので、今後ブレーキのアップグレードのカスタムもできます。
ホイールを固定するのは、スルーアクスル式。今まではクイックレバー式で、固定力が弱く、ブレーキがずれる?事が多かったです。スルーアクスルの方がメリットが多く、ある意味初心者向きだと思います。
スルーアクスル、フラットマウント、650B、フロントシングル、11-42Tスプロケットなどなど、最初から良い事が詰まった自転車が17万円台で買えるのは幸せ者だと思います。
遠方の方は、オンラインショップでも購入できます。
最初からグランピーペイントする事も可能ですが、最初はこの綺麗なパープル色を楽しんでも良いのでは?と思ってます。
「これから自転車を買う人で、MTBよりはドロップハンドルが良い、将来的にキャンプツーリングしたい、ヘルメットやシューズなど用品を合わせて総額25万円で抑えたい、グランピーのYouTubeを見過ぎてとにかく自転車に乗りたい!」
そんな人にオススメの一台です。