長引くコロナ禍、リモートワークに移行しこれまでの働き方と大きく変わった方も多いと思いと思います。
その反面、出勤しないとお仕事にならない方も同じくらいいると思います。
そんな方の中には電車やバスでの通勤に抵抗を感じて自転車で通勤を始めたとか、これから始めたいという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は自転車通勤をする際に絶対に必要になるものの中からライト、カギ、ポンプについてグランピーのオススメアイテムを紹介します。
すでに自転車通勤を始めている方もこれから始めようと思っている方もヒントにしてみてください。
1、ライト
明るさや大きさ、価格がさまざまでどれを選んだらいいかわからないのがライト
最初に選び方のコツを紹介します。
まず思い浮かべて欲しいのは通勤経路と所用時間。
街灯があるのかないのか。路面はきれいなのか荒れているのか。どれくらいの時間がかかるのか。
などなど想像してもらった上で、以下を参考にしてみてください
街灯があれば小さな光量のライトでも大丈夫ですが、街灯がない真っ暗な場所を走ることがあればそれなりの光量があるほうがよいでしょう。
路面がきれいなら多少光量が小さくても安全に走れますが、段差が多かったり荒れているならより明るい方が安全です。
通勤時間が30分以内ならバッテリー容量が小さくても大丈夫ですが、1時間以上かかるなら容量が大きいもののほうが安心です。
ではどれくらいものがいいの?
僕の経験上、光量が400ルーメンあれば大体のところは安全に走れますので、400ルーメン以上を基本として考えてもらえればと思います。
そこでオススメなのが
コンパクトな本体に最大600ルーメンという十分な光量でバランスの良いモデルです。
シリコンバンドで着脱も簡単。使い方もシンプル。バッテリー残量が少なくなってくるとスイッチが残量をお知らせしてくれるので充電忘れもありません。
レザインのLEDライトはモードの変更で光量や点灯、点滅を選ぶことができ、このMICRO DRIVE 600XLは最大光量600ルーメンのモードで1時間くらい照らせます。400ルーメンで1時間40分、街灯があるところなら200ルーメンもあれば十分ですがこの場合だと3時間15分照らせます。
通勤時間が1時間以内であればほとんどの方に満足いただけるおすすめモデルです。
また、モデルごとの最大光量に比例するようにバッテリー容量も大きくなります。
移動時間が長い方は明るさだけでなくバッテリー容量も考慮して選ぶとバッテリーの残量を心配しなくて済みます。
例えば、最大400ルーメンのMINI DRIVE 400は
最大光量の400ルーメンでは1時間照らせるのに対し、
最大800ルーメンのMICRO DRIVE PRO 800では
同じ400ルーメンで照らした場合4倍の4時間照らせます。
MICRO DRIVE 600XLであればほとんど方に満足していただけますが、通勤時間が30分以下の方や街灯があるところを走る方にはMINI DRIVE 400でも十分ですし、通勤時間が1時間以上の方や街頭のないところを通ることが多い方は明るくバッテリー容量の多いMICRO DRIVE PRO 800以上のモデルが良いでしょう。
レザインのLEDライトには2年保証がついていて破損や電源が入らなくなったなどのトラブルにも柔軟に対応してくれます。また充電端子のキャップやシリコンバンドなどの補修部品もしっかり用意されているので安心して長く使っていただけます。
紹介した3つ以外にもさまざまな明るさや容量のライトを用意しています。使用環境を考えてみて自分にぴったりなライトを見つけてください。
フロントライトも大事ですがテールライトを一緒につけると視認性が格段に上がるので夜間の移動がより安全になります。
コンパクトで車体に馴染むもの、シュッとしてるも、遊びごごろがあるもの、色々あります。これいいなと思うものを選んでもらって差し支えないと思います。
2、カギ
グランピーでおすすめの鍵はABUS/アブス。
最も信頼のおける鍵メーカーの一つです。
アブスの鍵には強度に応じてセキュリティレベルが設定されていて、level5以上のモデルには盗難見舞金という制度まで導入されています。メーカーとしての自信の現れですね。
※盗難見舞金について
とはいえアブスの鍵にも種類が色々あって悩みどころです。頑丈なものは重いし、軽いものはちょっと心許ない…
そんなときは仕事中どう自転車を保管するかでカギを選ぶのもいいでしょう。
・出社後、社内や目の届く範囲、外部の人の出入りができないなど比較的安全な場所に駐輪ができる方には軽く持ち運びが楽なABUS 1200 チェーンロックがおすすめ。
もっとも簡素ですが持ち運びが非常に楽です。
・公共の駐輪場や目の届かない場所に駐輪する必要がある方には、コンパクトに畳めて頑丈なABUS BORDO LITEがおすすめ。盗難見舞金制度の対象商品です。
重量はそれなりにありますが破壊されにくく心強いです。持ち運びの時の重さが気になる場合は専用のブラケットで車体に取り付けることもできます。
これだけではまだ心配という方は鍵を複数かけるとより安全です。
鍵をスマートに持ち運びたいならステムバッグがあると便利です。
例えばこちら👉『便利でポップなステムポーチ「BLUE LUG stem pouch」』
また、いくらいい鍵つけても鍵の掛け方がいまいちだったら意味がありません。
鍵の掛け方はこちらを参考にしてみてください
3、ポンプ
最も簡単で自分でもできるメンテナンスの一つがタイヤに空気をいれること。
適正空気圧を維持していれば走りも快適で、パンクなどのトラブルも少なくなります。
タイヤのサイズにもよりますが、週に1回、2週に1回くらいのペースで空気を充填するのがいいでしょう。
自分で空気を入れることによってタイヤの状態も確認できますし、日常的に自転車に触れることで異常に気付きやすくもなります。
使うポンプは持ち歩けるハンドポンプもありますが、日常的に使うなら少ない力で空気が入れられるフロアポンプがおすすめです。
グランピーで人気なのはレザインのフロアポンプ。
シュッとしたデザインとホースやポンプヘッドをはじめ内部のスモールパーツに至るまで補修部品が用意されているので、修理しながら長く使えるのが魅力です。
一番人気は性能や質感と価格のバランスがとれたSPORTS FLOOR DRIVE。
迷ったらこれがいいです。
2位はCNC FLOOR DRIVE。
金属部品を多用し高い質感で玄関に置いておいても様になります。金属部品を多用しているおかげで使用感もしっかりしています。
3位は最もリーズナブルなMACRO FLOOR DRIVE。
お好みのポンプはどれでしょう。
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という方には通勤にぴったりの自転車があります。
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