MTBライドで最高に楽しい時間と言えば、やはり下っている時でしょう。
土の凹凸や木の根っこ等、障害物を乗り越えていくスリル、たまりませんね。
訪れたのは山口県のMTBダウンヒルコース、通称、十種ヶ峰(とくさがみね)。
誰でも楽しめるローカルトレイルながら、迫力あるコースが常設されています。
オートキャンプ場も隣接するので、仲間と一緒に1泊2日のキャンプ&マウンテンバイクっていうのもOK。
10月には国際レースも開かれるとのこと。
詳細はこちら→十種ヶ峰ウッドパーク
冬はスキー場、夏はMTBコース。
今は草が生い茂っていて緑で溢れている状態。その中のダウンヒルコースをMTBで走り降りてきます。
フルサスペンションのレンタルバイクもあるので、
とりあえずダウンヒルを体験してみたい!っという方にもオススメです。
普段からMTBに乗って近隣の里山を走っている方、
ぜひダウンヒルコースを走ってみてください、めちゃくちゃ楽しいです!
僕たち以外にもローカルライダーがいて、彼らの共通の装備はフルフェスのヘルメットや、
しっかりと踏めるフラットペダル、
そして、WTBのタイヤとサドルといった、ダウンヒルライドにピタリと合うアイテムの数々でした。
ダウンヒルと聞くと、すごい勢いでトレイルを下り、初心者には難しいイメージがあるかも。
でも、しっかりと初心者向けの走りやすいコースが用意されているし、
上級者にダウンヒルの走り方を教えてもらうと、初めてでも案外走れてしまうもの。
最初は平らなコースで、身体の使い方や自転車操作方法を練習するといいですよ。
MTBスクールを主催したこともある弊店スタッフの清水。
毎週山に走りに行くという、生粋のマウンテンバイカーです。
機材や走り方でわからないことがあれば、何でも聞いてくださいね!
常設しているMTBダウンヒルコース内では、登りは車で運搬してくれるので走るのは下り坂だけ。
自走で走りに行くトレイルライドとは違い、登り坂が無いという、言わばいいとこ取りのライドスタイルです。
最高に楽しいこと間違いないので、今度は是非一緒に走りに行ってみましょう。