高級な自転車に乗る時に困る事!それは駐輪しておく場所。
マンションやアパート暮らしなら、備え付けの駐輪場へ深夜に置きっぱなしも気が引けるし、
屋内に自転車を入れようとしても、部屋の広さに限界があるのは目に見えているでしょう。
何台も増やして奥さんの逆鱗に触れるのも‥…悩ましい所ですね。
そんな方にオススメなのはたった1台で何でもできる、SurlyのCross-Check!
自転車の台数を増やさなくても、オフロード系カスタムでトレイル遊びも出来、シクロクロスのようなレースに参加する事も可能。
はたまた、通勤用やお買い物用といった実用的な一面も覗かせるスーパー頑丈な1台。
超自由で何でもあり、そんな自転車をお探しならコレっきゃないでしょう!
さて、今回組み上げたクロスチェックを見てみましょう。
各部、全ての箇所に間違いないパーツをセレクトしました。
ハンドル周りは、シムワークスのシルバーカラーパーツを中心まとめ、統一感ある仕上がりに。
シート周りにはBrooksのSwiftサドルをチョイス。
定番のB17と比べると、だいぶ細身になります。
スピーディに走るスタイルやロードバイクのようなタイヤが細い自転車には、よく似合います。
ブレーキはPaulのミニモトV。
クロスチェックに乗るなら、ぜひとも押させておいて頂きたい部品。
しっかり効き、シンプルなデザインでメンテナンス性も良し。
どれも高いレベルで実現されている定番ブレーキです。
Made in Japan。
クランク部はSugino Mighty Tour 901D。
長年生産し続けている、日本を代表するクランクメーカー。
「ザ・クランク」とも言える代表的な形ですが、なかなかこのシンプルな形は無いですね。
ホイール周りはご存知クリスキングにて。
Hplussonのクラシカルなリム、THE BOXと合わせて痺れる銀輪仕様になりました。
ホイール周りのパーツはカラーや仕様によって、入荷に時間が掛かる事があります。
来年の春にホイールをアップグレードしたい!という方は、今から頼んでおくと丁度いいと思いますよ。
クロスチェックのフレームは、Grumpyペイントでご希望のカラーに塗り直しました。
新車をご購入の場合は10,000円〜、持ち込みの場合は20,000円〜お好きな色にペイントできます。
自転車にご自身の名前やチーム名を入れたり、ステム・シートポストをフレームと同色にしたり、
そんなペイントもオリジナリティがあって良いですね。
さぁ、次はどんなクロスチェックが出来上がってくるのでしょうか。
通勤で使うも良し、健康意地のための運動にでも良し、大学生の旅の相棒にでも良し。
あなたの好きなようにクロスチェックを組み上げてください。