ランドナー(フランス語: Randonneur、Randonneuse[1]、ランドヌーズ)は、フランス発祥のツーリング用自転車。フランス語の「ランドネ」(小旅行)に由来する[2]。日本では日帰りから2-3泊程度の旅行向けの用途で使われることが多く、一般にサイクリング車とも呼ばれる。使う機材がほかの自転車に比べて保守的であるといわれる。
「ランドナー」(2018年1月18日 (木) 22:40 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/ランドナー
着替えやお弁当をもっての通勤、中には雨の日も自転車通勤という方も少なくないでしょう。週末にしまなみ海道や山間部でサイクリング、たまに一泊二日のキャンプツーリング。そんな用途には、ランドナーというスタイルがピッタリです。
ところが、いわゆるランドナーという自転車はおよそ70年以上ほとんど変わっていません。なので、僕らが現代のランドナーとしてアップデートしてちゃいました。
それが、Randoです。
Randoはあらゆるあらゆる自転車用バッグを装着できます。
フロントバッグ、サドルバッグ、フレームバッグ、そして前後のパニアバッグ等。
お好きなバッグスタイルを選べます。
フロントフォークは、小型のフロントキャリア、Tubusのアンダーサイドキャリア等、多様なラックを装着できるように設計しています。
前方に大きくオフセットさせることで、フルフェンダー装着時でもフェンダーとつま先が干渉しません。
フロントエンドの上下にマウントを設けています。
スキュアーとマウント取付けネジとの干渉を防ぐために、マウントを上下に長く伸ばした形状にしました。
エンド幅は一般的な100mmを採用。
フロントフォークの肩部分は、太いタイヤが装着できるセグメントタイプを採用。
写真は650Bx47cのWTB Horizonタイヤを取付けたところです。
MTB用のブロックタイヤも装着可能です。
縦方向にもクリアランスがあるので、700cサイズのホイールも装着できます。
推奨タイヤ幅は、650Bで最大55mmまで、700cで最大43mmです。
フルフェンダーは63mm幅まで装着が可能です。
ヘッドセットは1-1/8のオーバーサイズ。
ヘッドチューブの内側にはフレームポンプの取り付け用にポンプペグを用意。
(寸法の関係上、XS、Sサイズはポンプペグ無しです。)
トップチューブは浅くスローピングしています。
ハンドル位置が高いので、のんびりライドにちょうど良いポジションが取れます。
フロントバスケット取付時に、ドロップハンドルが干渉しにくくなります。
シートチューブの上端を下げる事で、大きなシートパックを取り付けやすくしています。
一般的なツーリングバイクより、トップチューブを約15mm長く設定しているので、短めのステムがオススメです。
シートチューブは、内径27.2mm、外径30.0mmを採用。
ボトルケージ台座は、シートチューブ、ダウンチューブ上部、ダウンチューブ下部の3カ所に用意。
シートステイは、Sの字型。
マウントを左右に2つずつ用意しているので、多くのリアキャリアに対応します。
リアエンドは、135mm幅のスキュアータイプ。
フルフェンダーとリアキャリアを取付できるマウントを装備。
ディスクブレーキは160mmローターに対応します。
ダウンチューブは、重い荷物を積んだ時でも車体が捩れないように太めのパイプを採用しています。
ブレーキワイヤー止めは油圧ブレーキにも対応できる、フルアウタータイプ。
スッキリした見た目になるように、細めの結束バンド用の受けを採用しました。
BBは68mmのスレッドタイプ。
スタンド台座を標準装備。
フレームを傷つける事なく、センタースタンドを取付けできます。
◯主な仕様のまとめ
・タンゲ製のクロモリパイプを使用。
・ディスクブレーキ専用。160mm以上のブレーキローターに対応。
・650B・700Cのホイールを装着可能。
・フロントキャリア、リアキャリア、アンダーサイドキャリア等、様々なキャリアに対応。
・センタースタンド台座を標準装備。
・ダウンチューブ上部と下部、シートチューブの3箇所にボトルケージ台座を装備。
・ヘッドチューブは1-1/8オーバーサイズ。
・シートチューブ内径27.2mm。
・フロントエンド100mm、リアエンド135mm。
・ボトムブラケットは68mmのスレッドタイプ。
・セグメントフォークを標準装備。
・前後最大63mmまでのマッドガードを装着可能。
◯基本カラー
基本カラーは5色です。カッコ内はRAL表記です。
・ベージュ(RAL1015)
・グリーン(RAL6001)
・レッド (RAL3001)
・シルバー (RAL9006)
・ブラック (RAL9017)
※その他のオーダーカラーは+10,000円~。
◯基本サイズ
・XS 158cm前後(水平換算TT520mm、ST440mm)
・S 164cm前後(水平換算TT535mm、ST490mm)
・M 170cm前後(水平換算TT550mm、ST530mm)
・L 176cm前後(水平換算TT565mm、ST555mm)
・XL 180cm前後(水平換算TT580mm、ST580mm)
◯オプション
・Wレバー台座。
・シマノDi2対応。
・マウントの削除・追加
その他、別途ご相談ください。
◯価格
税抜 240,000円(フレーム・フォーク、基本カラー塗装)
◯ご注文・ご質問
grumpyのコンタクトページからどうぞ。
◯Sig.Randoの関連ブログはこちら
毎日気兼ねなく乗れるスタイル、Sig.Randoのカスタム紹介です。
“急がず、焦らず、頑張らず” そんなライドスタイルなら、Sig. Randoをどうぞ。
“江田島を楽しむためのツーリングバイク” Sig. Randoのカスタム紹介。
使い方は”通勤”と”2ヶ月に1度の自転車旅行” スタッフが使うSig. Randoのカスタム紹介です。
グランピー版コミューターバイク、Sig.Randoを組み立てました。
「レトロ&モダン」グランピーのコミューターバイク、Sig.Randoの組立完了しました。
グランピーオリジナルバイクのSig.Rando。よくあるご質問をまとめてみました。
◯Sig.Randoと相性が良い自転車グッズ
グランピーオリジナルの幅広ドロップハンドル、”GH-001″。
グランピーオリジナルの一石二鳥のクロモリステム”GS-001″。
舗装路は軽く、林道はマイルドに。次世代のツーリングタイヤ、Compasscycle Switchback Hill。
SWIFT INDUSTRIES Horizon Line Sugarloaf Basket Bag
SWIFT INDUSTRIES Zeitgeist Saddle Bag
スーパービッグな三角リフレクター、AARDVARK reflective yield symbol。