グランピーのオリジナルバイク、Sig.Randoを26インチサイズで組み立てました。
650Bや700cのタイヤを採用する自転車が大部分を占める中、あえての26インチカスタム。
大容量のエアボリュームでふわふわとした乗り心地になり、外径が小さくなるので小回りの良さもアップ。
小柄な日本人の身長に合うタイヤとしてもオススメなサイズです。
Sig.Rando フレームセット 税別240,000円 (基本色カラーのペイント料金含)
Sig.Randoは26インチ、650B、700cの3つのホイールサイズでカスタムして楽しめます。
今回は26インチを採用し、見た目も可愛くコンパクトに。
また、他のホイールサイズよりも小さい分、自転車の重心が低くなるので、
キャンプツーリングで重たい荷物を載せる時やスローペースでサイクリングを楽しみたい人には◎。
こちらのSig.RandoはLサイズ、グランピーペイントでブラック系のフレームカラーにシルバー色(基本色)でロゴをペイント。
Sig.Randoは、横長のフレームバッグを装着してもボトルが干渉しないように、ボトル台座をなるべく下部に設置しています。
今回は、サーリーのファットバイク、ムーンランダーからパーツを移し替えて組み立てました。
ハンドルやシート周り、ブレーキ、変速機はそのまま移植し、足りない部分を追加カスタム。
Sig.Randoは一般的なパーツ規格を採用しているので、乗っていない他の自転車からパーツを移植するのも簡単です。
使用したタイヤはコンパスサイクル(現在は名前が”ルネルスサイクル”になりました)Rat Trap Pass。
幅は26×2.3で、チューブレス仕様。柔らかくて乗り心地の良いと評判のコンパスサイクル。
チューブレスは一度は体験して欲しいカスタム、より軽く、より乗り心地が良くなるのでやってみてください。
変速機はMTBのパーツを中心にシマノのSLXモデルを使いました。
フラットバーの26インチSig.Rando。普段乗りにも使いやすい自転車に仕上がりました。
現在店頭には、Sig.RandoのセカンドロットのMサイズの在庫があります。
身長170cm~175cmの人にオススメのサイズです。
グランピーのオリジナルバイク、Sig.Randoを組み立てしました。
今回は毎日使うコミューターバイクとしてのオーダーで、お客様が今まで使っていたサーリー・クロスチェックからパーツを載せ換えました。
Sig.Randoは、一般的なパーツの規格を採用しているため、今まで使っていたパーツや自宅で余っているパーツを使って組みやすい自転車です。
Sig.Rando フレームセット 税別240,000円 (基本色カラーのペイント料金含)
フレームカラーは基本色のグリーン、ロゴも基本色のシルバーカラーを採用しました。
今回のフレームはSサイズです。
ハンドル周りは、フラットバーとポールのカンティレバーの組み合わせ。
グリップはグランピーでもオススメのBROOKS SLENDER LEATHER GRIPS。
ヘッドセットはホワイトインダストリーズ のオーバーサイズ、ポリッシュカラー。
サドルはブルックスのB17 インペリアル、以前から使い込んで非常に座り心地が良くなってきたそうです。
ワンポイントにフィルウッドのシートポストクランプ、ポリッシュカラーを。
シルバー色のホイールを組む時の定番といえばこちら。
ホワイトインダストリーズのXMR前後ハブと、ベロシティのアトラスリム。
回転の軽さ、頑丈さどちらも申し分ない組み合わせです。
650Bサイズのツーリングタイヤなら、一度は使ってみて欲しいのがコンパスサイクルのスイッチバックヒル。
舗装路は軽く、林道はマイルドに走れるオススメの一品です。
クランク、変速機周りはサーリー・クロスチェクからそのまま移植しました。
各規格が一緒なので、パーツもそのまま使えます。
現在店頭には、Sig.RandoのセカンドロットのMサイズの在庫があります。
身長170cm~175cmの人にオススメのサイズです。
Sig.Randoのセカンドロット、ご予約頂いていたMサイズを組み立て致しました。
毎日食べても飽きないご飯のように、普段の自転車生活に使いやすいコミューターバイクに仕上がりました。
バスケット、ダイナモハブ、フルフェンダー、センタースタンドとグランピー仕様を詰め込んだ1台!ご紹介いたします。
Sig.Rando Mサイズ ベージュカラー フレームセット 税別240,000円
フレームカラーは、基本色のベージュカラーをペイントしました。
今回は県外からオーダーを頂きました。遠方のお客様も歓迎します!
セカンドロットの製作に合わせて、完成したNEWロゴでフレームペイント。
オーダーの際、今までのロゴとこちらのロゴ、どちらでも選択できます。
NEWヘッドバッジも完成しました。デザインは鹿と鳥居のマークを。
ハンドル周りは、グランピーオリジナルの幅広ドロップハンドルGH-001とオリジナルステムGS-001。
ハンドル位置は高めにセッティングして、普段着でも乗りやすくしました。
WALD37のバスケットも使い、お買い物袋やバックパックをポンと入れられる実用的なものへ。
ヘッドセットは、クリスキングのマンゴーを入れてワンポイントカラーで。
コンポーネントは、スラムのAPEXを装着しました。
シマノのSTIレバーに比べると、内側に曲がるシフトレバーが短いので、WALDのバスケットとも干渉しずらくなっています。
ダイナモハブ・ライトは、満足度No1!シュミッツのSON28ポリッシュカラーとエデュルクスⅡを装着。
どれだけ素晴らしいのか、詳細はこちらのページで。
メンテナンスフリーで圧倒的耐久性のハブ、ポリッシュカラーでピカピカに輝いています。
サドルは、グランピーコミューターバイクの超定番、WTBのPURE V。
すわり心地の良いサドルをお探しなら、まずはこちらを手に入れてください。
シンプルなDKGのシートクランプもオススメです。
前後フェンダーはSimworks by Honjoのタートル58を装着。
亀甲模様にハンマード加工された美しい一品です。
コミューターバイクを作るなら、必ず装着して欲しいです。
タイヤとフレームの隙間を埋め、実用面も高く、自転車も美しく見せるシムワークスbyホンジョのフェンダー。
リアホイールは、クリスキングのISOハブとベロシティのイルロン650Bのポリッシュカラーリム。
タイヤは、コンパスのスイッチバックヒル 650x48c。
コミューターバイクを組み立てるなら、最高の組み合わせでしょう。
コンポーネントはスラムのAPEX、フロントシングルモデル。
実用的に使うならスタンドも忘れずに!今回はGIZAプロダクツのセンタースタンドを使用しました。
跳ね上げるとサイドに折り畳まれ、すっきりと収めることができます。
650Bx48cのような太めのタイヤにも対応する、隠れた名品の一つ。
価格は2,800円です。
Sig.Randoはフレームに直付できるように、センタースタンド用プレートもご用意しています。
固定力が強く、シンプルに装着可能です。
グランピーオリジナルバイクのSig.Rando。
毎朝・毎夜の通勤、1泊2日のキャンプツーリング、ご近所までのちょっとしたお買物まで、普段の生活に溶け込みやすいように作り上げた懐の深い自転車です。
サーリーのディスクトラッカーやストラグラーと各パーツ規格が同じなので、そのままフレームを移し替える事も可能です。
下記もご参考ください。
グランピーのオリジナルバイク、Sig.Rando。よくあるご質問をQ&A形式でまとめてみました。
質問:「Sig.」「Rando」って何ですか。
答え:grumpyのオリジナルバイクです。Sig.は「signature(サイン・署名)」の略語。Randoは「Randonneur(ツーリング用自転車のフランス語)」の略語です。
質問:Sig.Randoの特徴は何ですか?
答え:流行に左右されず、長く使える自転車です。毎日使いやすい事、頑丈である事、カスタムしやすい事が特徴です。
・フレームはクロモリ製、転倒でフレームが傷ついたり、破損しても修理ができます。
・フェンダー、センタースタンド、前後キャリア等、実用的な自転車パーツが装着可能です。
・フレーム各部の規格は昔からあるものを採用しています。各メーカーのラインナップも多く、お好きなパーツで組み立てる事ができます。
質問:フレームから組み立てると、自転車の価格はいくらになりますか。
答え:grumpyのオススメパーツで組み立てると、45万円〜になります。
・Sig.Randoの良いところを最大に引き出し、尚かつ、コストを抑えた組み方 → 45万円前後。
・クリスキングやブルックス等、ワンポイントとして憧れのパーツ装着する組み方 → 55万円前後。
・憧れのパーツで自転車を完璧にまとめた、いつかは手に入れたい文句無しの組み方 → 75万円前後。
※現在お持ちのパーツをご持参いただけると、完成時の価格調整が可能です。
※サーリーのストラグラーやディスクトラッカー、オールシティのスペースホースディスクやマッチョマンディスクをお持ちの方は、各パーツの規格が同じである為、フレームの載せ替えも可能です。詳しくはスタッフまで。
質問:どんな場所を走る自転車ですか?
答え:アスファルト、砂地、草っ原、多少のダートなど、様々な地形を走ることができます。ホイール周りをカスタムしてお好きな場所を走ってみてください。
・ホイールは、650B、700Cのどちらでも装着可能です。
・スリック・ブロックタイヤどちらでも装着しやすいように、クリアランスを広めにデザインしました。推奨タイヤ幅は、650Bで最大55mmまで、700cで最大43mmです。
質問:どこで販売していますか。
答え:grumpyにて販売しております。他店では販売していない為、ご希望の際は直接grumpyまでお問い合わせください。
・パーツのお見積もりやフレームのオリジナルペイントも受け付けております。
住所 → 広島市西区庚午中1丁目18-32
Tel → 082-208-2535
Mail → shop@grumpy.jp
質問:身長が150cm後半です。乗れるサイズはありますか?
答え:あります。身長150cm中頃から180cm後半の方まで、幅広く乗れるサイズをご用意しています。
一般的なツーリングバイクより、トップチューブを長めにデザインしています。
そのため、通常のバイクポジションをセッティングする場合は、いつもより2cmほど短めのステムを選ぶと丁度良くセッティングできます。
質問:フレームの注文時、各部の加工は可能ですか。(例えばWレバー台座を付けたり、ダボ穴の数を増やしたりなど。)
答え:できます。基本のフレーム構成に加えて、オプションで各部の加工が可能です。
・ケーブル類を全てフレームの中を通して、スッキリ見えるように加工する。
・電動変速機に対応したフレームに加工する。
・フロントフォークにボトルケージを取り付けるダボ穴を追加する等、なんでもご相談ください。
Sig.Randoについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの特集ページもご参考にどうぞ。
今回紹介するSig.Randoは、毎日気兼ねなく乗れるコミュータースタイル。
生活の一部になって、使いやすいをテーマに組み上げました。
荷物が運べるようにフロントバスケットを装着。水たまりでも衣服が汚れないフルフェンダースタイル。ま、雨の日に自転車乗る人は少ないので、フェンダーは見た目重視です。どこでも駐輪出来るように、センタースタンドも装備しました。
コックピット周り。
アップライトなポジションで楽に乗車できるようにしました。
ハンドルはM字に曲がったコミューターハンドル。(実は現在開発中のgrumpyオリジナルハンドル、詳細は後程。)
ステムは1石2鳥のクロモリステムGS-001を上向きにして装着、気楽に乗り易いようにハンドル高めにセッティングしました。
ブレーキは、シマノSLXの油圧ディスクブレーキ、制動力が高いので軽く握ってもしっかりとブレーキングできます。
グリップは、RINDOWBIKESの樽型グリップを。コスパが良く、長期間使用してもベタつかない、そして見た目も可愛いと3拍子揃った、コミューターバイクには一押しのアイテムです。
ショルダーバッグやバックパック、お買物用のトートバッグなど、何も背負わずバスケットに入れるスタイル。街中で使うなら前カゴが便利ですね。
大きめのフロントラックと合わせれば、パニアバッグと合わせて使用できるので、キャンプツーリングの時も役立ちます。
バスケットは定番WALDの37。Fラックには、結束バンドで取り付けてます。
シート周り。
シートポストはサドル上下の角度調整がしやすい2ボルトタイプ。
サドルはWTBのシルベラード、スッキリとした見た目で、ペダリングもしやすいのが特徴です。
ドライブトレイン(ギア)周り。
クランクセットは、シマノxウルフトゥースでフロントシングル仕様。見た目もシンプルにまとめました。街中だと前のギアは不要ですね?このグランピースタイルが人気です。
リアのギアはMTBコンポのシマノSLXでまとめ、どんな坂道でも対応できるように幅広いギアを使いました。
そして、サンダルでも乗れるように、MKSのラムダペダルを装着。
ホイール周り。
タイヤは、コンパスサイクルのスイッチバックヒルをチューブレス仕様で組み付けました。
非常に柔らかい乗り心地が特徴的、一度は試して頂きたいタイヤです。
ハブは、耐久性が高く、コミューターにもMTBにも使いやすいシマノのXT。
リムは、ベロシティのイルロンですが、今回はステッカーを剥がしてシンプルな見た目にしました。
フルフェンダーは、シムワークスbyホンジョのTurtleを。
頑丈で質が良く、そして軽い。フェンダーを取り付けるならまずお試し頂きたいのがこのメーカーです。
Sig.Randoは650x50mmを超えるような太めのフェンダーも、簡単に取り付けできます。
スタンドは、GIZAのセンタースタンドを装着。
センタースタンドは自転車を直立させ、安定して駐輪することができるので、街中の駐輪で役立ちます。
Sig.Randoは専用台座を標準装備していますので、難無く取り付け可能です。
普段の生活にも溶け込みながら、日本一周のようなヘビーユースまで視野に入れた懐深めのハンドメイドツーリングバイク、Sig.Rando。
ハンドメイドでフレームを製作するため、お客様に合わせあてフレームの詳細をカスタムする事もできます。
例えば、
・ワイヤー類を全てフレームの中を通し、全体的にスッキリとした印象にしたい。
・キャリアを付けるダボ穴を増やしたい。
・センタースタンドは使わないから、専用台座を無くしてシンプルにしたい。などなど
現在、御予約受付中です。ご相談はgrumpyの池田までどうぞ。
Sig.Randoについての詳細はこちらのページをご覧ください。
“急がず、焦らず、頑張らず”、そんなライドスタイルがあっても良いんじゃないでしょうか。
そんなライドスタイルなら、Sig.Randoをどうぞ。
休みの日にふらっと、瀬戸内海の島々をサイクリングする。
道中にある商店に立ち寄ったり、アウトドアコーヒーを楽しんだり。
数人のグループで走るのも楽しいけど、一人で気兼ねなく好きな場所を、思い思い走るのもなかなか良いものです。
Sig. Rando Lサイズ
この度、Sig.Randoをご指名頂いたお客様は、そんな”気兼ねなく好きな場所”を走るサイクリスト。
身体を鍛えるトレーニングや、レースで勝敗を決めるために自転車に乗るのではなく、
身近にある新しい場所で、気軽で楽しい時間を過ごす、遊び上手なお方です。
ステムは、日東の定番UI-2。アップポジションにセッティングし、リラックスしたポジションにしました。
シフトレバーは、microSHIFT BS-M11。ドロップハンドルでMTB用の変速機に対応させるためにこちらをチョイスしました。
サドルは、ブルックスのB17。
新品ではなくて、以前からずっと使い続けて柔らかくなったもの。
使い慣れたレザーサドルはどんな高級サドルにも劣らない、快適な乗り心地です。
アウトドアコーヒーセット、自転車の修理道具、鍵、財布等々、走る時の荷物はサドルバッグへ。
こちらはSWIFT INDUSTRIESのZeitgeist Saddle Bag。
タイヤは、WTBのbyway650bx47c。
中央部分はスリックタイプで、サイドがブロックタイプ。
オンオフ問わず、幅広い道を得意とするオールマイティーなタイヤです。
ドライブトレインは、ホワイトインダストリーズMR30クランクとシマノのXTで。
見た目をシンプルにしつつ、幅広いギア比を選べます。
フレームペイントは、お客様に選んでいただいたカスタムカラーです。
他にも、単色、2色、3色と、ご希望に応じて塗り分け可能です。
普段は車で通り過ぎてしまう場所でも、ゆっくり自転車で走ると見えてくる景色があります。
速さや軽さだけを求めるのではなくて、遅さや楽しさを求めて走るのもいい感じですよ。
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