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  • 「レトロ&モダン」グランピーのコミューターバイク、Sig.Randoの組立完了しました。

    グランピーのオリジナルバイク、Sig.Randoを組み立てました。

    今回のオーダーは、全ケーブル内蔵式フレーム・フォークという、個性を詰め込んだスペシャルな1台となっています。

    ダイナモハブ・ライト、フルフェンダー、スタンド、バスケット、フロントシングルと各部のパーツチョイスも、妥協、抜かりは一切なし。

    レトロ感あるのシルバーパーツに、最新の油圧ディスクブレーキを組み合わせたレトロ・モダンバイク、Sig.Randoのカスタム性の高さを象徴するフラッグシップモデルとも言えるでしょう。

    Sig.Rando Lサイズ フレーム・フォーク 税抜240,000円

    フレームカラーは基本カラーのシルバー、ロゴは同じく基本カラーのブラックでペイントしました。

    今回はケーブル類を全てフレームの中を通す内蔵仕様です。

    油圧ディスクブレーキ用ケーブルも全て内蔵式です。

    ハンドル周りはこちら。

    ブレーキ・シフトレバーはシマノの油圧ディスクブレーキ105。

    手のひらが小さな方でも握りやすいコンパクトレバータイプです。

    油圧ディスク用のSTIレバーは持つ部分が大きめになってしまうのですが、コンパクトタイプを使うと握りやすくなります。

    ハンドルはグランピーオリジナルの幅広ドロップハンドルGH-001。

    バーテープはブルックスのレザーバーテープでレトロとモダンをミックスさせました。

    ブレーキレバーの位置は、上方向に寄せて装着する事で、変速時のWALDのバスケットとの干渉を防ぎます。

    WALD37バスケットと相性抜群、スイフトインダストリーズのシュガーローフバッグ・ホライゾンラインも標準装備しました。

    手元にはスパーサイクルのベルも忘れずに。

    ヘッドセットはグランピーの定番、クリスキング。

    ハンドル位置を上げるためにコラムスペーサーは多めに取りました。

    Sig.Randoのヘッドバッチは、ゴールドカラーの真鍮製バッチ。

    自転車の使用とともに経年変化を楽しめるでしょう。

    WALDのバスケットを支えるのは、NITTOのM-1Bフロントラック。

    ラックのステーが前後に2本ずつ、中央にはフォーク中心とつなぐプレートが一枚。

    合計5ヶ所で支える構造で、ちょっとやそっとじゃビクともしない強度が売り、重い荷物を乗せるならこのキャリアです。

    オーバースペックな方は、後ろ側のステイを一本ずつ減らして使っても◎。

    フロントラックにはグランピーイチオシのダイナモライト、シュミッツのエデュルクスⅡを装着しました。

    明るさ、コンパクト性、機能美、どれも申し分ない一品。

    ダイナモライト・ハブについては、こちらのページも見てみてください。

    フロントのダイナモライトから電線を繋ぎ、リアのダイナモライトへと繋ぎます。

    レトロな見た目でフレーム直付したのは、キムラ製作所のTL-06A。

    ※こちらのリアダイナモライトは、設置場所の関係上、Lサイズ以上なら取り付けできます。

    シート周りはブルックスのバネ付き&穴開きレザーサドルのFLYER IMPERIAL 。

    座った時の快適性を求めるなら、これ以上は無いかと。

    貴重なポリッシュカラーのシートポスト、ポールのTALL AND HANDSOMEも装着しました。

    ホイール周りは、ポリッシュカラーでまとめ上げました。

    フロントハブは最高のダイナモハブ、シュミッツのSon28、リアハブはクリスキングのR45ディスク。

    リムはベロシティのブラントSS650B、ポリッシュカラーで。

    ちょっとした河川敷や雪道も走れるように、セミブロックタイヤのWTB・Bywayを装着しました。

     

    Simworks by honjoのフルフェンダー・Smooth 62。リアリフレクターはキムラ製作所で。

    グランピーのコミューターバイクスタイル、フルフェンダーについてはこちらもご参考ください。

    ディスクブレーキの自転車へフルフェンダーを装着するなら、ステーを少し曲げる必要があります。

    詳しくはご相談ください。

    美しいクランクセットと言えばこれ、ホワイトインダストリーのR30ポリッシュ。

    クランクは”自転車の顔”とも言われる場所、キッチリ決めておきたいですね。

    コミューターバイクをさらに実用的にするアイテムの一つ、チェーンガード。

    ポリッシュカラーで合わせて装着しました。

    フロントシングルに合わせて、リアのスプロケットを大きなギアに変更しました。

    ウルフトゥースのロードリンクと105の組み合わせです。

    Sig.Randoはセンタースタンド用のプレートが標準装備。

    力が加わってもスタンドがズレにくく、装着時にフレームを傷つけることもありません。

    グランピーのコミューターバイクスタイルを詰め込んだ今回のSig.Rando。

    サーリーのディスクトラッカーやストラグラー、オールシティのスペースホースディスクともパーツ規格が同じなので、そのままフレームを移し替えも可能。

    毎朝・毎夜の通勤、1泊2日のキャンプツーリング、ご近所までのちょっとしたお買物まで、普段の生活に溶け込みやすいように作り上げた懐の深い自転車です。

    Sig. Randoについて ↓
    毎日使えるコミューターバイク ハンドメイド Sig.Rando

    その他、ご質問・ご注文はグランピーまで。
    コンタクトページ

    2019/01/14 14:16

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