春・夏のゆったりサイクリングやキャンプライド、秋・冬に開催されるシクロクロスで盛り上がるレースシーズン。
「スローorスピーディ」一見すると対極的な自転車の遊びですが、実は1台で春夏秋冬楽しめるスタイルがあります。
それがグランピー x パナソニックのCXディスクスタイルです。
パナソニックFCXCD01 フレームセット 150,000円〜 クロモリフォーク 26,000円~
国産ハンドメイドのクロモリフレームのシクロクロスディスクモデル。
以前の紹介に加えて、もう少し詳しくこのモデルの魅力をお伝えいたします。
↓以前の紹介はこちら。
このスタイルの見所は、何と言ってもフロントフォークです。
通常、パナソニックのCXディスクフレームセットを注文すると、カーボンフォーク仕様となります。
それをクロモリフォークに交換し、フロントラックやバスケットを装着可能にしました。
さらに、グランピーペイントでフレームデザインに合わせてクロモリフォークをリペイント。
デザインが統一されて、見た目の違和感もなくご使用いただけます。
↓写真の左が付属のカーボンフォーク、右がクロモリフォークです。
このクロモリフォークの正体は、サーリーのストラグラーのフロントフォークです。
↓標準仕様だと肩の部分には「S」の字が入りますが、グランピーペイントによってこの文字を無くし、シンプルにしています。
↓グランピーペイント後
じっくり見ても「S」の字があった事はわからないでしょう。
Panasonicのロゴもペイントしていますので、レーシングカラーのフレームと一体感が増してますね。
クロモリフォークに交換する事で、フロントラックやバスケットの装着も容易になりました。
WALDのバスケットを取り付けて、通勤バイクとして荷物の運搬に使うのも良し。
パニアバッグを取り付けて、キャンプライドに出かけるのもいいでしょう!
実はフレーム側にもキャリアが取り付け出来るような、ネジ穴があったりします。
後ろ側にもキャリアを取り付けたいヘビーユーザーの方は別途相談下さい。
グランピー x パナソニックのCXディスクスタイル。
今回のレーシングカラーのクロモリフォーク化はペイント料合わせて26,000円~です。
既にパナソニックのCXディスクをお持ちの方も、フロントフォークを交換すれば、バスケットやキャリアを取り付け可能です。
もちろん、レーシングカラー以外でもペイントできます。
CXディスクで遊べる幅を増やしたいという方、お待ちしております。
クロモリフォーク化する事で、春夏秋冬楽しめるようになったパナソニックのCXディスク。
通勤、レース、キャンプ、オンロードバイクetc..季節や乗り方に合わせてカスタムして行きましょう。
もちろん、今までオススメしてきたオンロードバイクとして組み上げるのもOKです。
秋・冬はブロックタイヤに交換して、シクロクロスレースに参加して見るのも楽しいですよ。
↓カスタムの参考にこちらのページもどうぞ。