様々な使い方ができる事って、とても大切な事だと思います。
自転車の使い方は人生の経過と共に変化して行きます。
キャンプツーリング、自転車通勤、幼稚園への送り迎え、自転車一つ取っても使い方は様々です。
Sig.Randoの特徴の一つが「いろんな使い方ができる事」です。
ロードバイクのように速く走るタイプ、旅をするためのツーリングタイプ、毎日使う街乗りタイプ。
もちろん、全部組み合わせてもOKです。
そして今回は、1台でいろんな使い方ができるようにカスタムオーダーを頂いたSig.Randoのご紹介です。
ご持参のサーリーのストラグラーからパーツを移植しつつ、個性が出る一台へとカスタマイズしました。
↑移植前のサーリー ストラグラー。
↑パーツを移植したSig.RandoのMサイズ。
フレームカラーは、グランピーペイントで塗装したカスタムカラーです。
今まで通勤でサーリーのストラグラーに乗っていたお客様。
お客様の自宅に保管されていたパーツも持ち込んでいただき、ストラグラーのパーツも使って組み立てました。
今回はただ移植するのではなく、Randoの魅力を一層引き出せるように、各所同時にパワーアップも。
新しく自転車を作るなら、個性が出るものを、と言うことで選んだマスタッシュバー。見た目とは裏腹に意外と握りやすいのが特徴です。
キャンプやコーヒーライドで荷物を括り付けるのに使うNITTO M-1Bフロントラック 。
単体で使用するのも良いですが、Waldのバスケットと組み合わせても便利ですね!
シムワークス by パナレーサーのスーパーヤミータイヤは、どんな場所も走れるオールロードタイヤです。
27.5×2.22と言う極太タイヤに合わせるのは、同じくシムワークス by ホンジョの Flat 65フルフェンダー。
このタイヤとフェンダーがRandoに装着できる最大サイズで、まるでモーターバイクのような見た目になります。
実用的かつ、Randoのカスタム性能を最大限に引き出したい方は、この組み合わせで。
ブルックスのレザーサドル、クリスキングの前後ハブ、ホワイトインダストリーズのクランクセット。
こちらは、持ち込んで頂いたパーツをそのまま使用しました。
いつまで経っても見劣りしないパーツは、新しい自転車につけてもカッコイイですね!
今回ご要望があった特殊なキャリアがこちら。
Yepp Maxi Easyfit Carrier XLというもので、チャイルドシートを取り付けつつ、パニアバッグも装着できるというものです。
お子さんをチャイルドシートに乗せた状態でもキャンプに行けるようにとチョイスしました。
チャイルドシートは後々装着予定です。
「〇〇専用」という使い方ではなくて、通勤も、キャンプも、サイクリングも欲張りにこなすRando。
人生のいろんな場面で活躍する便利な一台です。
ぜひご自身の自転車生活に合わせて、Randoを使ってみて下さい。
Sig.RandoのフレームセットはAboveBikeStore様でも取り扱っていただいています。
関東圏にお住いの方ではぜひ、足を運んでみてください。
強烈にカッコいいSig.Randoをご覧いただけます!
↓Sig.Randoのご紹介Youtubeはこちらです。
AboveBikeStore様のYoutubeチャンネル、AboveBikeVisions.より。
現在、Sig.Randoの販売協力店も募集中です。
同業者の方もお問い合わせお待ちしております。
Sig.Randoのフレームセットや完成車については、こちらもご参考ください。