グランピーのオリジナルバイク、Sig.Randoを組み立てました。
↓Sig.Randoについて
https://www.grumpy.jp/?page_id=48270
トラディショナルなランドナースタイルを維持しつつ、モダンなカラーで合わせ、ダイナモハブや補助ブレーキといった実用アイテムも取り入れました。
ブルックスのレザーサドルは使う程お尻に馴染み、唯一無二の座り心地へ。
乗り心地が良く、スピードも維持しやすい650Bのタイヤを使って、バランスの良い一台に。
パーツカラーは、現代的なイメージを持つブラックカラーと、クラシックなイメージを持つシルバーカラーを合わせて組み上げました。
こちらのオーナーはすでに長年自転車に乗られているベテランサイクリスト。
古き良きものを取り入れつつ、新しいパーツも取り入れたバランスの取れた一台となりました。
コックピット周り。
WALD37のフロントバスケットを装着し、荷物も楽々運べるように。
ハンドル手前を持った楽なポジションでもブレーキが掛けられるように、ポールのクロスレバー(補助ブレーキ)も採用しました。
変速レバーは、故障が少なくシンプルなバーエンドコントローラーで。
グランピーのオリジナルステムGS-001を使ってアップポジションにてセッティングしました。
※シマノの新コンポGRXでも油圧補助ブレーキが登場しました!今後、操作しやすい補助ブレーキの人気が高まってくるでしょう!
シート周り。
今からツーリングバイクを組み上げる人には、全員にオススメしたいのがこの4点セット!
①ブルックスB17レザーサドル → オンラインショップ
②NITTOxオーシャンエアーのバッグサポーター → オンラインショップ
③NITTO S65シートポスト → オンラインショップ
④スイフトのゼイゲイストサドルバッグ → オンラインショップ
全て専用設計されたかのように、綺麗に収まり、かつ実用性も高く、荷物の運搬が多いツーリングから普段使いまで使用できる完璧なセットです。
ドライブトレイン周り。
メイドインジャパン。NITTOと並んで日本を代表するクランクメーカー、Sugino。
ウルフトゥースのチェーンリングと合わせてフロントシングル化しました。
ホイール周り。
ソンナベンダイナモのダイナモハブと、ダイナモライトの組み合わせ。
フロントフォークやフロントラックにライトを装着するため、今回のような補助ブレーキとの組み合わせは◉。
ハンドル周りをスッキリさせる事ができますね!
ダイナモハブの良さに関してはこちらをどうぞ。→ ダイナモハブ・ライト紹介ページ
フルフェンダーはシムワークスbyホンジョのスムース62ブラック、ブルックスのマッドフラップと組み合わせました。
ツーリングバイクとして組み上げた今回のSig.Rando。
一般的なパーツ規格を採用しているので、お持ちのバイクからのパーツ載せ替えて、組み上げるという事もOK!
サーリーのディスクトラッカーやストラグラー、オールシティのスペースホースディスクともパーツ規格が同じなので、そのままフレームを移し替えも可能です。
毎日の通勤、1泊2日のキャンプツーリング、ご近所までのちょっとしたお買物まで、普段の生活に溶け込むSig.Rando。
ご相談はグランピーまでどうぞ。
Sig. Randoについて ↓
毎日使えるコミューターバイク ハンドメイド Sig.Rando
今、もっと身近に使っていただけるように、Sig.Randoのニュータイプを開発中です。もう少しで発表できると思いますので、ご期待ください。